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面接官が「ウチの会社、やめた方がいいよ~」と言ってきた その後「潰れたようです」と語る男性

2024年10月11日 06:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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人材を募集している企業側の人間が、応募者に自分の会社の悪口を言っていたらドン引きだろう。群馬県に住む40代後半の男性(年収450万円)は20年以上前、腑に落ちない面接を受けてムカついたことを打ち明けた。

転職活動していた時のこと。地元のハローワークの紹介で面接に行ったとある会社の面接官が、

「えっ?何でウチの会社を受けにきたの?」

などと言い出したというから、こちらこそ驚きだ。(文:篠原みつき)

「休みなんか無いし、自費の出張は当たり前だし…」

その言葉を、相手は面接が始まるや否や「開口一番」で言ったという。続けて

「ウチの会社、やめた方がいいよ~。休みなんか無いし、自費の出張は当たり前だし…」

などと、愚痴のようなセリフを並べだした。そんなことを言われて入社したいと思う応募者などいないだろう。男性は当時の心境をこう振り返る。

「“ムカついた”を通り越して心底呆れ果てました…。内心『だったら募集なんかすんな!!』と舌打ちをしました。こっちは時間を割いて面接に臨んでるわけですからね……」

腹が立つのももっともだ。辞退したのか合否に関して何も明かしていないが、もちろん入社することはなかった。当然と言えば当然の、その会社の末路をこう書いていた。

「その会社は、間も無く潰れたようです。会社の敷地が更地になってました」

※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF