靴ひもがなく脱ぎ履きしやすい「モックシューズ」。テントの出入りが多いキャンプでは1足持っておくと便利です。さまざまなデザインや素材のものが販売されているので、どれを買おうか迷っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、5000円以内で買える「モックシューズ」のおすすめや、選び方のポイントを紹介します。ぜひ製品選びの参考にしてみてください。
●「モックシューズ」とは
「モックシューズ」は、靴ひもや金具がなくシンプルで着脱しやすいスリッポンタイプのシューズ。足にしっかりフィットしつつも締め付け感はそこまでなく、ゆったり履けるのも特徴です。
キャンプなどのアウトドアはもちろん、ちょっとしたお出かけや室内用のスリッパとしても使えるでしょう。
●「モックシューズ」の選び方のポイント
モックシューズは、シューズの素材によって足元を温めたり、蒸れを軽減したりと機能性が高いので、使用する季節や場所によって選ぶのがおすすめです。足が冷えやすい冬場は、靴の内側がボア素材のものを選ぶことで、足を冷えから守ってくれます。
夏場は汗をかきやすいので、通気性に優れたメッシュがおすすめ。速乾性もあるため、川や海に入った後でも気兼ねなく履けるのがうれしいですね。また、山でのキャンプは、天候が不安定になりやすいため、突然の雨に備えて防水性やはっ水性があるものだと安心です。
●おすすめ:GERRY モックシューズ
GERRYの「モックシューズ」は、アッパーに火の粉などが燃え移りにくい生地を使ったアウトドアに最適な1足。ケースが付いているので、持ち運びにも便利です。
インソールにはクッション素材を使用し、長時間履いても疲れにくくなっています。シンプルなフォルムで日常使いしやすく、両足で204~268gほどの軽さも魅力。カラーはブラックで、サイズはS・M・Lを用意しています。
●おすすめ:MEI BELT MOCSHOES MEI-SHM-233003
MEI「BELT MOCSHOES MEI-SHM-233003」は、はっ水機能を備えたアイテム。かかとを踏んで履けるバブーシュスタイルなので、より脱ぎ履きしやすいのもポイントです。
アッパーに付いたベルトがワンポイントで、おしゃれな印象を与えてくれます。内側はフリース素材になっているため、寒い日にぴったり。カラーは「カーキ」「ベージュ」「ブラック」など5種類を展開しています。
●TEVA RE EMBER MOC 1125471
TEVA「RE EMBER MOC 1125471」は、キルティングのアッパーが特徴の1足で、かかとを踏んで履ける2WAY仕様となっています。
耐久性のあるラバーアウトソールと軽量ミッドソールを採用した、快適な履き心地も魅力でタウンユースしやすい機能性とデザイン性を備えています。カラーは「ペッパーコーン」「オリーブ」など4色を用意しています。