職場の同僚とは仕事をしているうちに自然と距離が縮まるものだが、中にはどうしても仲良くなれない人もいる。宮城県に住む60代の女性は「同僚にマルチ商法や宗教の勧誘するヤツ」がいるそうで、
「その為に会社に来ているのかと思う。特にマルチ商法などはそっちが本業でこの仕事は副業なのか?と思った」
と、心中を打ち明けた。(文:國伊レン)
「どこにも受け入れてくれる部署がない」と上司もお手上げ
また、東京都に住む40代女性は、職場にいる「年配の女性」の同僚に困っているという。
「普段からめちゃくちゃな発言をし、仕事は平気で断ります」
「部内全員でやっているイベント業務も『私は誰かにやらせるタイプの人間だから』と断り、誰もが彼女に仕事を振ることができない状態が10年弱続いています」
そんな同僚の仕事のしわ寄せは、周りのメンバーに来ており「みな苦痛を感じています」と打ち明ける。そんなメンバーを尻目に、同僚は少ない業務量で「毎日お喋りだけして定時で」帰っていくそうだ。
こうした現状を何度も上司に訴えてきたが、上司も
「大きな声で言い返されるのが嫌」
「どこにも受け入れてくれる部署がない」
などの理由から、対応できない状態が続いているという。頼んだ仕事を断り続ける社員と上手くやっていくのは難しいだろう。上司には真剣に対応してほしい問題だ。
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