結婚式は一世一代の晴れ舞台。そこに水を差すようなことをされたら、友人関係にひびが入るのも当然の事だろう。
北海道の40代女性(主婦)は昔、海外で挙式した後に、地元で小規模の結婚披露宴を行おうとした。その出席確認の際、友人の振る舞いにドン引きして絶縁することになったという。(文:湊真智人)
「結婚を祝う気持ちなんてサラサラなかったんだ」
当時、投稿者と友人は同じ会社に勤めていた。そして投稿者の夫となる新郎は、その友人の彼氏と同じ会社だった。もともと、紹介などで交際に発展したというが、4人の距離感の近さが伺える。しかし、「友人カップルは破局」。投稿者のカップルだけが晴れて結婚を迎えることとなった。
披露宴の計画段階で事は起こった。「会社の人を呼びたくない」という夫の要望を受け、出席者は投稿者がプライベートで付き合いのある友人が中心となった。しかし、問題の友人は「元カレが来る」と思い込んでいたようで、元カレが来ないことを知ると「手のひらを返したように披露宴の欠席連絡」をしてきた。
「私はびっくりして、結婚を祝う気持ちなんてサラサラなかったんだと思って絶縁しました」
その上で、投稿者は友人の行動について次の様に書いている。
「元カレの復讐的なものに利用されようとしてた事が信じられなかったです」
友人は一体、何を考えていたのだろうか。元カレとよりを戻したいならまだしも、復讐となると恐ろしい。いずれにせよ、投稿者の女性にとっては残念な話であった。
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