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任天堂、突如“目覚まし時計”を発売 動き感知機能&「スプラトゥーン」などのゲーム音収録で1万2980円

2024年10月09日 23:21  ITmedia NEWS

ITmedia NEWS

目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo(アラーモ)」(公式Webサイトから引用)

 任天堂は10月9日、目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo(アラーモ)」を発売した。体を動かすとゲームの音が鳴るなど、利用者の動きに反応する目覚まし時計で価格は1万2980円。公式ECサイト「マイニンテンドーストア」ではNintendo Switch Online加入者限定で9日から販売し、10日からはオフィシャルストア「Nintendo TOKYO/OSAKA/KYOTO」でも発売する。


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 アラーム音には、ゲーム「スーパーマリオ オデッセイ」や「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」など5つのタイトルから7シーンの音、全35種類から選択可能。また「あつまれ どうぶつの森」「マリオカート8 デラックス」のアラーム音も無料で追加するという。


 アラーモ本体には電波を使ったセンサー「うごきセンサー」を内蔵し、利用者の動きに合わせてアラーム音を変化させる。これにより、寝返りをうったときにコインの音を鳴らしたり、ベッドを離れたときには自動でアラーム音を停止するという。なお、アラーム音が鳴ってから20分間ベッドに居続けると、アラームが激しい音に変わる仕様。


 他にも、アラーモの画面にマリオなどのキャラクターが登場し、利用者の動きを追いかけてさまざまなアクションを見せる他、キャラクターが時刻を教えてくれる時報機能、ベッドに入ったときに睡眠を促す「おやすみサウンド」を自動で流す機能、ベッドにいる間の寝返り回数を記録する機能なども備える。