2024年10月09日 21:03 ねとらぼ
ラーメンチェーン「一風堂」のNY支店の入口で合言葉を伝えると、秘密の部屋に通されるという“うそみたいな噂(うわさ)”を試してみた結果がX(Twitter)で話題に。この夢あふれる投稿は注目を集め、記事執筆時点で約5万8000件の「いいね」を獲得しています。
投稿者は、ニューヨーク在住のピアニスト・角野隼斗(かてぃん)さん。角野さんは「ニューヨークの一風堂の入口で合言葉“Jiro”と言うと秘密の部屋に通してくれて二郎を頼める」という噂話を小耳にしたため、早速、ニューヨーク市内のウエスト51stストリートに面している「一風堂 ウエストサイド」に足を運んでみたそうです。
同店の入口でスタッフに「Jiro」と伝えたら、「Employees Only(従業員専用)」と書かれた扉を通って2階に案内された角野さん。テーブルに着くと噂通り、野菜や肉がたっぷりと乗っている二郎風ラーメンが提供されたとのことです。角野さんは「本当にあった最高」「美味しかったです。ちゃんと二郎でした」と伝えています。
さらに本家同様、トッピング増しの「Mashi Mashi」のメニューも選べるとのこと(角野さんは通常のメニューを注文)。また実際のメニュー名は「Jiro」ではなく、お値段は1杯4000円強だったそうです。
この投稿には「すごい!! 笑」「それ最高」「ワクワクする」と沸き立つ声のほか、「都市伝説が本当だった!」と驚きの声も寄せられていました。二郎系ラーメンが全面禁止された世界線の話みたいで興奮する……!