2024年10月09日 10:51 ITmedia NEWS
セガは10月9日、米国のユニバーサル・ピクチャーズと共同で、自社ゲームソフト「Shinobi」を映画化すると発表した。公開時期などは公表していない。
監督には、Netflixオリジナル作品として史上最も視聴された「タイラー・レイク -命の奪還-」シリーズを手掛けたサム・ハーグレイヴ氏、脚本にHuluの「マーベル ヒット・モンキー」、Amazon「ムーンフォール」などを手掛けたケン・コバヤシ氏を起用した。セガの中原徹さんら4人がプロデューサーを務める。
Shinobiは、1987年にアーケードゲームとして登場し、主に海外で大ヒット。これまでに10作品以上をリリースした。
タイトルの「Shinobi」は現代に生きる忍者の総称で、巨悪に立ち向かうヒーローのような存在として描かれている。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と並ぶセガを代表する世界的な人気シリーズでもあり、2023年12月に新作を開発中であると発表した際には海外で大きな話題になった。