『イニシェリン島の精霊』でアカデミー助演男優賞にノミネートされたバリー・コーガンと交際が伝えられているサブリナ・カーペンター。「Please Please Please」のMVにバリーを起用したのは、恋人だからではなく、実力が理由だと語った。
【写真】問題となっている「Please Please Please」のMV
Peopleによると、この度『CBSニュース サンデーモーニング』に出演したサブリナが、恋愛事情をオープンにしたくないなら、なぜMVにバリーを起用したのかと聞かれ、笑いながらその理由を明かしたそうだ。
「本当に……身びいきではなく、『このMVのために、見つけられる最高の俳優は誰?』と考えたんです。そして、私の隣の席に彼がいたんです。それに彼もすごく乗り気でした」と明かしたという。
「Please Please Please」は、「俳優」である恋人が持つ「裏の顔」に泣かされる女の子の心情を歌っており、バリーのことを歌ったのではないかと話題だが、彼自身も、この曲を気に入っているらしい。「彼もこの曲を気に入っていました。素晴らしいことです」とコメント。ただし彼は実際、サブリナの曲の多くがお気に入りだという。
2023年終わりから交際の噂があるサブリナとバリーだが、情報筋によると、別れたり、復縁したりを繰り返しているそうだ。サブリナはプライベートについて多くを話していないものの、6月に受けたVarietyのインタビューでは、バリーのことを絶賛している。「身びいきだと思われたくないけれど、彼はこの世代で最高の俳優の一人だと思う。だから私の曲が流れるスクリーンで彼の演技を観る事が出来て、MVはより素晴らしく、特別なものになった」と語っていた。