神木隆之介が主演を務める10月20日スタートの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系/毎週日曜21時)の主題歌が、King Gnuの書き下ろした「ねっこ」に決定。King Gnuの常田大希からコメントが到着した。
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本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。
『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子が再集結する本作は、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントだ。
King Gnuが本作のために書き下ろした「ねっこ」は、音源は初回放送似て解禁。King Gnu・常田大希は「King Gnu約1年ぶりの新曲となります。“ねっこ”というとても素朴なタイトルをつけました。ドラマの主な舞台である戦後1950年代から脈々と今に受け継がれてきたもの、そして失ってしまったものに想いを馳せつつ、現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらなと思います」とコメント。なお、初回放送翌日の21日0時から配信が決定している。
演出の塚原は「テンポや台本のイメージを汲み取り生み出してくださった曲の、その世界に、胸を突かれました。最終回まで、この歌が全てを牽引し包んでいくのが楽しみです。主題歌は最後のキャストです。大切に寄り添っていきたいと思います。是非、お楽しみに」と言葉を寄せている。
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、TBS系にて10月20日より毎週日曜21時放送(初回25分拡大)。