映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の公開を記念し、シリーズ過去2作品がTBSにて地上波放送されることが決定。最終章の主演・成田凌からスペシャルコメントが到着した。
【写真】成田凌、『スマホを落としただけなのに』シリーズ出演で届いた負の意見に「光栄」
スマホを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演のSNSミステリー映画『スマホを落としただけなのに』(2018)。現代におけるネット社会への警告と、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼び大ヒットを記録し、2020年には続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が公開。この続編では1作目で刑事役の千葉雄大が主演となり、連続殺人鬼の成田凌と禁断のタッグを組む内容が話題を呼び、コロナによる緊急事態宣言での映画館休館を挟みながらも再び大ヒット。そして、シリーズ最新作となる『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』が、11月1日より公開となる。
このたび、シリーズ最終章の公開を記念して、シリーズ過去2作品がTBSにて放送されることが決定した。シリーズ1作目『スマホを落としただけなのに』は10月12日26時28分から、2作目『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は10月23日26時5分から放送される。さらに、10月27日には最新作の見どころをたっぷり詰め込んだ特別番組も放送予定だ(放送時間調整中)。
今回の地上波放送にあたって、このシリーズの最新作である映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の主演・成田凌からスペシャルメッセージが到着。「映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の公開を記念して、1と2が地上波で放送されることになりました。素直に嬉しいです」と喜びを明かす。
さらに、自身が演じた役柄について「浦野という2018年から演じてきた大好きな役です。役ですからね、私ごと嫌いにならないでください」と語り、「よく言われます。スマホの映画を観てからすごく苦手ですとかトラウマですとか、こっちみないでとか、散々です。この間喫茶店で横の女子高生たちが、あれ観てから成田凌苦手、わかるーと盛り上がっていました。こそっと店を後にしました。でも、役者冥利に尽きる、とはこういうことだと喜んでおきます」と、ユーモアを交えながら悪役ならではのエピソードを明かした。
映画『スマホを落としただけなのに』は10月12日26時28分、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は10月23日26時5分より、いずれもTBSにて放送(※一部地域を除く)。
成田凌のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■成田凌
映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の公開を記念して、1と2が地上波で放送されることになりました。素直に嬉しいです。
浦野という2018年から演じてきた大好きな役です。役ですからね、私ごと嫌いにならないでください。よく言われます。スマホの映画を観てからすごく苦手ですとかトラウマですとか、こっちみないでとか、散々です。この間喫茶店で横の女子高生たちが、あれ観てから成田凌苦手、わかるーと盛り上がっていました。こそっと店を後にしました。でも、役者冥利に尽きる、とはこういうことだと喜んでおきます。まず観てくれてありがとうございます、です。
1と2を観たけど、最終章を観に行く前に見直してみるもよし、スマホシリーズをまだ見たことない方、ぜひ。『スマホ最終章』は、11月1日公開です。もう一度言わせてください、役ですからね!