俳優でテレビ司会者としても活躍中のドリュー・バリモアと、映画『ボーンズ アンド オール』や『ボーイズ・ドント・クライ』などに出演するクロエ・セヴィニーが、90年代のセクシーな思い出を共有した。
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現地時間10月2日放送の『ドリュー・バリモア・ショー』に、Netflixの出演ドラマ『モンスターズ:メネンデス兄弟の物語』が公開されたばかりのクロエが登場し、司会のドリューが、思い出を披露した。
「私たち、サンセット・マーキス・ホテルで本当に素晴らしいひと時を過ごしたの。ゆっくりディナーを楽しんで、私が夢中になっていた物語について話したんだよね。その物語は『ボーイズ・ドント・クライ』という映画になって、クロエはアカデミー賞にノミネートされたの」と説明。そして、ホテルのトイレでドリューとクロエが“共有”したのは何だったか、観客にクイズを出した。
Entertainment Weeklyによると、「口紅」と答えた観客に対し、ドリューは「そうね、口紅も関係するね」と答え、「90年代だったから!」と前置きしてから、「キスでした」と回答。「当時は本当に自由で、最高の時を過ごした。あのキスは、最高にセクシーで、キュートだった」と振り返ったそうだ。
1995年公開の『KIDS/キッズ』で鮮烈な映画デビューを飾ったクロエは、その後も『ガンモ』、『アメリカン・サイコ』、『デッド・ドント・ダイ』といった話題作に出演。『ボーイズ・ドント・クライ』でインデペンデント・スピリット賞などを獲得し、ドラマ『ビッグ・ラブ』ではゴールデングローブ賞を受賞した。
実際に起きた事件を基に、ライアン・マーフィーが手掛けた『モンスターズ:メネンデス兄弟の物語』では、ハビエル・バルデムらと共演している。