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高良健吾、“トシちゃん”娘・田原可南子、結婚&妊娠を発表 来年春出産予定「共に力を合わせて家族を築いていきます」

2024年10月04日 14:00  ORICON NEWS

ORICON NEWS

(左から)高良健吾、田原可南子
 俳優の高良健吾(36)と、田原俊彦の長女で俳優・タレントの田原可南子(30)が4日、結婚と田原の第1子妊娠を発表した。所属事務所によると、来年の春に出産予定という。

【写真】10年ぶりにグラビアを飾った田原可南子

 事務所を通じて高良は田原と連名の文書で公表。「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、「私たち、高良健吾、田原可南子は結婚いたします。気づけば、彼女の明るさや、おおらかさ、人としての温かさに、これまで幾度となく教われて参りました」と報告した。

 続けて自身の活動について「今年は俳優を始めて20年目の年です」と振り返り、「どういう俳優でありたいか以上に、これからの人生をどう生きていくかを考える時間がありました」と吐露。「そんな中、いつも味方でいてくれる可南子さんとの未来を想像しました。彼女となら、共に成長し、面白い人生にし合えると思いました」とつづった。

 また「そして二人にとって、何よりも嬉しいことは、新しい命を授かることができたということです」と、田原の妊娠も報告。「これからは、新しい命を大切に、共に力を合わせて家族を築いていきます」とコメントした。

 最後に「これまで二人を応援し、支えていただいた皆様に、心から感謝をお伝えいたします。まだまだ未熟な二人ではありますが、今後とも温かく見守っていただければ幸いです」と締めくくった。

 2人は今年1月、一部スポーツ誌で交際が報じられ、双方の事務所は「プライベートは本人に任せております」と否定しなかった。

 高良は1987年11月12日生まれ、熊本県出身。『ごくせん』第2シーズンで俳優デビューし、映画『横道世之介』やドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主演のほか、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』『青天を衝け』でなど多数の作品に出演してきた。

 24年2月公開の映画『罪と悪』で主演を務め、同年2月配信のNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』にも参加。Prime Videoで6月に配信されたドラマ『1122 いいふうふ』では、完成披露宴に出席し、「もちろん、僕もいつか機会があれば結婚してみたい」と結婚願望の高まりを明かしていた。

 田原(旧・綾乃美花)は、1994年2月14日生まれ、 東京都出身。2011年7月に『ミスマガジン2011』で準グランプリを獲得。グラビアのほか、ドラマ『相棒season16』『MARS~ただ、君を愛してる~』、映画『悪の教典』『ストロボ・エッジ』に出演するなど、俳優としても活動。父親は歌手の田原俊彦。