高速鉄道のなかでゾンビが大量発生する韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』。あのシチュエーションをガチで体験できるとしたら……さてどうする!?
この秋、東京～新大阪を走る新幹線でスペシャルイベント「ゾンビ新幹線」が開催されます。
走行中の新幹線を使ったお化け屋敷なんて前代未聞。一体どうなっちゃうの～っ!?
【どんなイベント？】
ハロウィンに先がけて、2024年10月19日に開催される約140分の体感型お化け屋敷イベント「ゾンビ新幹線」。完全予約制で集められた60名の参加者が、走る新幹線の車内でさまざまなタイプのゾンビ（？）と対峙することになります。
＜体験できること＞
①ゾンビが襲来するゾンビパニック
何事もなく出発した……と思いきや、突如ゾンビが大量発生!?
②生存者vsゾンビによるゾンビバトル
映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』さながらの、乗客とゾンビによるバトル。映画の主人公になったつもりで勇気を出さなきゃ……。
③プロのダンサーによる ゾンビダンス
恐怖体験ばかりではないところも、本イベントの魅力。プロのダンサーによるゾンビダンスパフォーマンスも！
④ゾンビマジックショー
ゾンビなのにマジックまでやんのかい！ 不気味なマジックショーでさらなる恐怖を演出!?
⑤リビングデッド・オーケストラ
ゾンビだけど、なんと楽器も演奏しちゃいます♪
【車内にはこんなゾンビもいます】
ちなみに新幹線の乗務員もゾンビです。感染爆発に巻き込まれた乗務員たちが車内を徘徊する（！）地獄絵図をお楽しみください。
さらに車内には、
・生前は億プレイヤーだった「ホストゾンビ」
・関西のおばちゃんがゾンビ化して笑いをとりにくる「関西ゾンビ」
・野球部やチアリーダーが元気いっぱいに車内を血に染める（!!）「ハイスクールゾンビ」
といった個性派ゾンビたちもいる様子。あっちもこっちも、み～んなゾンビ。新幹線＝どこにも逃げ場がない密室だからこそ、よりスリリングな恐怖体験を味わえそう……!!
【チケット販売中！】
ゾンビ尽くしの列車の旅を取り仕切るのは、数々のお化け屋敷を手掛けてきた株式会社怖がらせ隊。遊園地やテーマパークはもちろん、通常では開催しづらい空き部屋・巨⼤倉庫・ホテル・ガレージなどを恐怖の空間へ変えてきた実績があります。ますます期待が高まっちゃう！
通常席は3万3000円、プレミアム席は5万円となり、JR東海MARKETで予約を受け付けています。普通のお化け屋敷じゃ満足できない！という皆さんは、ぜひ参加してみて。
※価格はすべて税込みです。
参照元：株式会社怖がらせ隊、JR東海MARKET（１）（２）、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch
