■関和俊(Yamaha Factory Racing Test Teamリーダー) 「マシン開発は、今年のヤマハのあらゆる動きの中心にあります。エンジニアたちは懸命にハードワークを続けており、今回のガードナー選手のワイルドカード参戦が、プロトタイプパーツの開発やマシン性能向上への取り組みを加速させると確信しています。ガードナー選手はシーズン前半で2戦のレースで、M1用のプロトタイプパーツのテストを成功させています。こうした経験が、怪我により欠場するカル・クラッチロー選手の代役を選ぶときの論理的な理由となりました」
■レミー・ガードナー(Yamaha Factory Racing MotoGP Test Team) 「日本でのレースを前にとてもワクワクしているし、これまでも日本訪問をエンジョイしてきた。しかし日本のメーカーでMotoGPに出場し、日本のファンの前でレースをするのは、いつも以上に特別なことだと感じる」