最近よく聞く「親ガチャ」は、何も実の親に限ったことではないらしい。結婚相手の親ガチャに失敗したエピソードが続々と寄せられている。静岡県の50代女性は
「第一子出産後、義実家に帰省中2人だけの時に『あんたなんかと(息子を)結婚させなきゃ良かった』と面と向かって言われました」
と振り返る。2人きりになったときにこんな心無い言葉を投げかけるところに悪意を感じる。(文:林加奈)
義母「あんたを娘だと思ってるから」→掃除や洗濯にダメ出し、挙句に金をせびってきて…
新潟県の40代女性は、かつて同居していた義母から「あんたを娘だと思ってるから」と言われたという。しかし、
「娘だと思ってるのに『あんた』呼ばわり。娘なのにひどい仕打ちばかりされました。掃除の仕方がおかしいとか洗濯物の干し方がダメだとか」
「階段掃除をまず掃除機でゴミを取ってからクイックルワイパーで仕上げをしたら『階段を掃除機でやるのはおかしい』と言われた。全部ぞうきんで水拭きしろってか?怒」
「(洗濯物を)干す場所がたりなくて部屋の窓のレールに干したら『壁紙が腐る!!』と言われた」
主婦目線で言わせてもらえば、掃除機もかけてクイックルワイパーで仕上げれば十分きれいになると思うのだが。義理の娘である女性には厳しいのに対し「実の娘は30歳すぎてもまだ母親から起こしてもらい携帯代すら親支払い」というから、実の娘は相当甘やかしていたことがわかる。その一方で女性には
「娘といいつつ金をせびってきて、4ヶ月我慢したが別居しました」
と、わずか4か月で別居することに。その後女性は
「そんな母親にハッキリ言えない夫にも愛想をつかして1年半で離婚。スッキリしました」
と、すでに離婚していることも明かしていた。
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