コンビニをはじめとした接客業に従事する人から、トイレを利用する客のマナーの悪さを嘆く声が寄せられている。コンビニで働いている京都府の50代女性は、
「マナーを知らない大人達が多過ぎて呆れます。嫌がらせなのか便器の中に割り箸や焼き鳥の串を流す人もいて詰まらせる人がいます」
と明かした。こうした人たちはマナーを知らないというよりトイレの使い方を知るべきだろう。(文:林加奈)
「流さない人もたくさんです」
「とにかく、汚いです」と語るのは埼玉県の40代女性。
「従業員はまだ良いのですがお客さんも使用するため、汚されて汚されて都度きれいにしますがひどいです。24時間営業なので1日に何度も清掃します。清掃中はお手洗いの利用をお断りしていますが無言で無理やり入り込んできたり、『まだ終わらないの?』などと催促されることもしばしば。汚れていれば『汚い』とクレームにもなるし清掃しようにもひっきりなしに人が来るのでうんざりです」
トイレが汚ければクレームになり、掃除をしていれば早く終わらせるよう催促される。これではうんざりするのも無理はないだろう。女性は「清掃だけしてくれる業者さんが来てくれればいいのに」と、投稿を結んでいる。
千葉県の50代女性は、勤務先の店舗の前の道路がかつて有料道路だったのが、昨年から無料の道路になったという。そのため
「それまであった上下のサービスエリアも閉鎖され、トイレに行きたい人は出口(から)最初の私の店にトイレにくる人がものすごく増えました。男の小便器のとこに大をしてあったり、おしっこを便器周辺にかけてたり、トイレットペーパーをたくさん使って詰まらせたりといろいろ問題があります。流さない人もたくさんです」
そのような客に対して女性は「借りてるって気持ちが全くないのか、家でもそぉやってる?と聞きたくなります」と嘆いていた。
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