共働きなら、家事の分担やお金の使い道を夫婦で話し合いながら決めたい。しかし、そんな着地点をとても見出せそうにない相手と交際したエピソードが寄せられている。
東京都の60代女性は、「昔、昔のお話ですが」と、若い頃に1回だけデートした男性のことを振り返っている。(文:林加奈)
一駅分の切符代も割り勘にされ「釣った魚ではなく、釣る前からこのセコさ」と呆れる
女性によると、相手の男性はいわゆる「三高」で、一部上場企業に勤める5歳年上の会社員だったという。その男性から
「『私は割り勘主義です』と言われ、一駅の切符も別々に購入。釣った魚でなく、釣る前にこの気持ちのセコさに嫌気がさし、デートはそれきりで終わりました。女性より収入があるのに、一駅の切符代も割り勘?私の価値観と違い過ぎました」
確かに、一駅分の切符なら数百円程度だ。そこまで細かく割り勘と宣言されてしまったら、今後もあらゆる支払いをきっちり割り勘にされてしまうのではないかと心配になる。
山口県の40代女性がかつて交際していた男性は、お金ではなく料理に細かい人だった。
「すべてが手作りではないとだめだった。共働きしているのにそこまでさせるとは思わなかった。味噌も豆腐も手作り。なかなか一品作るまで時間が掛かる。仕事どころではなくなる。お母さんと結婚して」
そこまで要求するなら自分で味噌と豆腐を手作りしてほしいものだ。
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