【写真】50年前に出場した「元新婚さん」2組が「金婚さん」として登場！
1組目の金婚さんは、1975年7月に出場された、兵庫県たつの市にお住まいのご夫婦。ご自宅を訪ねると、当時の面影が今もなおハッキリ。なんと二人は当時の収録写真だけでなく、番組出場の案内状まで大切に保管されていた。出演の決め手となったのは、どうやら「お二人の名前」だったようで…実は先代司会者の桂文枝師匠と、当時のアシスタント・梓みちよさんに深～い縁があったんだとか？
あれから50年、結婚生活の年月を象徴する「宝物」として、子供4人、孫10人という、総勢16人の大家族を紹介してくれた。さらにはなんと、当時の放送を録音したカセットテープが。朝日放送テレビにも残っていなかった、当時の貴重なトークとは…その大爆笑音声大公開。
2組目の金婚さんは、1973年10月に出場された、岩手県盛岡市にお住まいのご夫婦。50年前と同じく優しそうな二人。
ペアマッチで獲得したイスとテーブルは今でも愛用中だそう。番組特製のおぼんやクッションなどの記念品もキープ。さらには出演時の衣装まで大切にとっておくほど、新婚さんに出た日はとても特別な一日だったそう。
しかもお二人も、放送の音声を残してCDに焼いていた。いつも仲良く、ドライブしながら夫婦で聞いているんだとか。大恋愛だったという二人は、郵便局に勤める夫が横浜に配属になると、宮城との遠距離恋愛を7年以上も続けたそうで…その間の手紙が800通だったという話題で、当時のスタジオは大盛り上がり。
そんな2組の金婚さんが50年ぶりにスタジオへ。当時見た“ズッコケ”をMC藤井にリクエストするなど、元気いっぱいの収録に。夢だったという10番目のお孫さんや、文枝師匠に「嘘八百やろ」と言われたという800通の手紙も披露してくれた。
そしてサプライズで、1971年から実に51年間、「新婚さんいらっしゃい！」の司会を務めあげた桂文枝から2組にメッセージが…。ユーモアを交えた感動のコメントは注目だ。
さらに金婚式をお祝いするため、番組名物だった「ペアマッチ」も特別に復活。16枚のパネルの中から2枚を指定し、同じ賞品を当てる絵合わせゲームに、夫婦が先攻と後攻にわかれて挑戦するというもの。今回は金婚さんが希望した賞品が盛りだくさん。果たしてリクエストした賞品は手に入るのか？ 白熱したゲームの結果はいかに？
『新婚さんいらっしゃい！』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜12時55分放送。
