ママ友付き合いに「お菓子などの手土産」はつきものだろう。だが、あまりに常識はずれなものを持って来られたらドン引きしてしまう。愛知県に住む50代前半の女性(サービス・販売・外食/年収250万円)は、信じられない手土産持ってきた友人と絶縁した経験がある。
その出来事は、女性の娘が幼稚園の年長の頃、親子2組を自宅に招待して計3組で遊んでいたときに起こった。先に来たママ友とコーヒーを飲みながら雑談していると、もう一人の親子が遅れて到着。「手土産持ってきたよ~」とのことだったが……。(文:國伊レン)
「ゼリーも、持ってきたよと……。が、そのゼリーも、試供品……」
そのママ友は普段から手土産を持ってくるようなタイプではなかった。そのため女性は心の中で「珍しいこともあるもんだ」と叫びつつ手土産を受け取ったそうだ。しかし中身は
「スーパーのおつとめ品のいちご、半分腐ってました。それだけではない、ゼリーも、持ってきたよと……。が、そのゼリーも、試供品……」
予想外の中身に唖然とする女性ともう一人のママ友。流石に腐ったイチゴや試供品のゼリーを「手土産」と胸を張るのは無理がある。
「そんな人とはわかっていたけれど、その後は、付き合いやめました」
どうやら、それ以前から目につく振る舞いがあったようだが、この出来事が決定打となり絶縁に至った女性。親として子どものためにも付き合う人を選んだということだろう。
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