会社を辞めたくなる理由はさまざまだが、上司とソリが合わないことを理由に挙げる人は多いようだ。
投稿を寄せた30代男性は、鉄道関係の清掃業務に就いている。会社を辞めたくなった出来事を次のように明かした。
「上司の説明を聞きながら慣れない作業をしていたら足蹴りされた。その瞬間ブチ切れて『蹴ることはないだろ？』と凄んでやった」
上司は男性に説明を聞くことに集中してほしかったのかもしれないが、どんな理由であれ注意する際に感情を切り離せないようでは上司失格だ。蹴ったらいけないことは言うまでもない。このあと上司がどう反応したか、気になるところだ。（文：天音琴葉）
「嘘をつくな」上司に濡れ衣を着せられた男性も
指示を出す立場なら尚更、自分の言葉に責任を持ってもらいたいものだ。そう思わせる投稿が、関東の40代男性から寄せられた。
人材コーディネーターとして働く男性は上司の指示を受け、通常とは異なる方法で業務を行っていた。するとある日、上司から「なんであなただけ違うやり方でやってるんですか?」と聞かれたそう。男性はさぞかし困惑しただろう。
「『あなたから指示があり、それからはずっとこの方法でやってます』と正直に答えたところ、激昂され『嘘をつくな』と怒鳴られ濡れ衣を着せられた」
上司は指示したことをすっかり忘れていたのか、それとも誰かに指摘されて男性のせいにしようとしたのか、真相はわからない。しかし男性はこの顛末に、「このまま上司が自分のせいにしたままなら、この会社は辞めようと思いました」と納得がいかない様子だ。無理もないだろう。
