桃缶「花見小路北日記」の1巻が、本日9月25日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】主人公・藤吉美月は、京都祇園の花見小路北側に住む女子高生。祇園花見小路は言わずと知れた観光地だが、北側はホストクラブやキャバクラがひしめく歓楽街だ。クラブ・パラディーゾの雇われ店長であるヒカルとは顔馴染みで、学校で和文化同好会に所属する美月は彼に「源氏物語」の代読を頼まれている。しかし、普段あまり感情が動かない美月は「源氏物語」に書かれている“あはれ”という感情がわからず……。「花見小路北日記」はココハナ(集英社)で連載されている。