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桐谷健太主演『Qrosの女』、正体不明の“謎の女”役に新星・黎架!

2024年09月25日 08:10  クランクイン!

クランクイン!

『Qrosの女 スクープという名の狂気』Qrosの女を演じる黎架 (C)「Qrosの女」製作委員会
 桐谷健太が主演する10月7日スタートのドラマ『Qros(キュロス)の女 スクープという名の狂気』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)で、アパレルブランド「Qros」のCMに出演し一躍話題になる“謎の女”役を新人俳優の黎架(れいか)が演じることが発表された。併せて、「謎の美女」の初ビジュアルが解禁となった。

【写真】謎めいた窓際ショットも――“Qrosの女”黎架

 原作は、誉田哲也が新境地に挑みつづった「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編小説『Qrosの女』。話題のCM美女の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り交じる物語を連続ドラマ化する。主人公でスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治を、テレビ東京ドラマ初主演の桐谷健太が演じる。

 解禁された「謎の美女」の初ビジュアルは、彼女の美しさと謎めいた表情が際立つ印象的な1枚。“Qros”のCMでは、わずかなシーンでありながらも、その圧倒的な存在感で視聴者の注目を集めた彼女。本編では謎のCM美女「Qrosの女」として正体不明のまま週刊誌や一般人から追われる展開が描かれる。彼女の存在がなぜこれほどまでに人々の注目を集めるのか? 彼女は何者で、何を秘めているのか? 週刊誌記者である主人公・栗山もまた、「Qrosの女」の秘密を追いかけ、物語は予測不可能な方向へと進んでいく。

 話題のCM美女「Qrosの女」を演じる黎架は、新潟県出身で2004年4月2日生まれの空手二段。オーディションで勝ち上がり、本作がドラマ初出演となる。

 森田昇チーフプロデューサーは彼女を抜てきした理由を「決め手になったのはその目です。目力(めぢから)というかキリっとしたまなざしは、凛とした雰囲気を強く醸し出していました。また、非常に吸い込まれるような美人であるだけでなく、女性にも人気が出るだろうと思われる“かっこいい女性”であるというところも魅力だと思います」と説明している。

 ドラマプレミア23『Qrosの女 スクープという名の狂気』は、テレビ東京系にて10月7日より毎週月曜23時6分放送。

※チーフプロデューサー・森田昇のコメント全文は以下の通り。

■チーフプロデューサー 森田昇(テレビ東京 ドラマ室)コメント

今回の“Qrosの女”役はこの作品にとって非常に大切な役です。そこでキャスティングについてスタッフの間でも協議を続けました。この謎めいた役に合う有名な役者たちの名前も上がりましたが、結果ストーリーとシンクロするようにまっさらで色のついていない役者で行こうと決め、オーディションを開催し、その中から黎架さんにお願いすることにしました。
この作品がデビューとなる黎架さんは、他の作品などで色もついておらず、この謎めいた役にピッタリです。視聴者のみなさんにとっても「この女優さんはどんな人なんだろう…」とストーリー同様に同時並行で楽しんでいただけると思います。決め手になったのはその目です。目力(めぢから)というかキリっとしたまなざしは、凛とした雰囲気を強く醸し出していました。また、非常に吸い込まれるような美人であるだけでなく、女性にも人気が出るだろうと思われる“かっこいい女性”であるというところも魅力だと思います。発散するオーラなどの雰囲気は完璧。今後進んでいく撮影において素敵な演技を見せてくれることを期待しています!