株式会社スパイク・チュンソフトは、拳で愛を語る恋愛アドベンチャー『喧嘩番長 乙女 ダブルパック』を、Nintendo Switch向けに2025年1月16日に発売する。
【写真】『喧嘩番長 乙女』がスイッチで待望の復活
※以下、リリースより引用。
「喧嘩番長 乙女」シリーズは、2005年から展開している「喧嘩番長」シリーズの番外編として、スパイク・チュンソフトが初めて乙女ゲームに挑戦した作品です。2016年5月にシリーズ1作目の『喧嘩番長 乙女』が PlayStationVitaで発売。男装の女子がヤンキー男子校に入学するという衝撃のオープニングから、学園生活の中で生まれる友情、喧嘩(バトル)、そして恋愛ストーリーが楽しめる新感覚の乙女ゲームです。そのオリジナリティ溢れるシナリオ、魅力的なキャラクター、さらには声を吹き込むボイスキャストの力により、大きな人気を博しました。
また、2017年7月には、ファンディスクとして『喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~』がPlayStationVitaで発売。シリーズ1作目の各キャラクターとの恋愛エンド後のエピソードと、夏合宿をテーマにした新規エピソードの、2 つのシチュエーションが描かれました。
このたび、シリーズ1作目『喧嘩番長 乙女』と、ファンディスク『喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~』を1セットにした、『喧嘩番長 乙女 ダブルパック』をNintendo Switchで発売いたします。Nintendo Switch 向けに最適化し、様々な点で機能改善を施しています。シリーズファンの現行ゲーム機で遊びたいという声に応えると共に、新しい女性ゲームファンも開拓してまいります。
※シリーズ2作目の『喧嘩番長 乙女 2nd Rumble !!』は、本作に収録されていません。ご注意ください。
<『喧嘩番長 乙女』 ストーリー>
天涯孤独の主人公は物心ついた時から施設で暮らしていた。
両親の顔も知らない主人公。そんな主人公のもとに一人の少年があらわれる。少年の名は「ひかる」。生き別れた主人公の双子の兄だという。ひかるは主人公に提案する。
「ボクの代わりに高校に行ってもらえない?」
突拍子もない話に驚く主人公。しかもその学校とは男子校。県下一のヤンキー高校だった。ひかるの家は由緒正しい極道・鬼ヶ島家。厳格な父の教えで、行くべき高校を決められていた。その高校は、私立獅子吼(ししく)学園。県内の不良・猛者どもが集まるヤンキー高校。
鬼ヶ島家の子供は在学中にこの学園をシメることを義務づけられていた。ヤンキーなんかと関わりたくないひかる。しかし、父に逆らうことは死を意味する。生き別れた双子の妹がいることを知ったひかるは自分の代わりに主人公をヤンキー高校に送り込むことを思いついたのだった…
■Nintendo Switch最適化や、様々な点で機能を改善!
・Nintendo Switch 向けに最適化
画面の高解像度化、ロード時間の短縮など、より快適なゲームプレイをお楽しみいただけます。
・『喧嘩番長 乙女』に、ファンディスクで実装された便利機能を追加
ファンディスク『喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~』で実装されたシーンバック機能やシステムボイスのランダム設定など、好評だった機能を『喧嘩番長 乙女』にも追加いたします。
『喧嘩番長 乙女 ダブルパック』は、Nintendo Switch向けに2025年1月16日に発売予定。