本日9月24日発売のASUKA11月号(KADOKAWA)では、獅子堂ナリ「怪異(オカルト)、はじめました。」、k「四月一日(わたぬき)の雨」という新連載2本がスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「怪異、はじめました。」はオカルト事件と向き合う一行を描く物語。第1話では三峰探偵事務所に、不可思議な“濡れた足跡”の正体を暴いてほしいという依頼が舞い込む。探偵の三峰蘭乃は、その調査をとある2人組に任せるが……。
「四月一日の雨」は悩める高校生の雨(ゆい)と、一風変わったクラスメイト・四月一日晴(はる)を軸にしたストーリー。雨は、本当は気が進まないことでもつい空気を読んで承諾してしまい、断れない自分に嫌気が差してばかりいる。一方の晴はまったく空気を読まないキャラクター。第1話では、とある出来事をきっかけに「お前空気読めよ!!」「『ノリ』ってわかるか?」「それに応えていれば良い人間関係が築けるんだよ」と激昂した雨に、晴は「そんなの虚しいよ」と言い返す。