山崎賢人が主演する映画『アンダーニンジャ』の追加キャストとして、エリート忍者役で間宮祥太朗、すご腕くノ一役で白石麻衣の出演が発表された。併せて、忍者アクション凝縮のキャラクター映像も解禁となった。
【動画】すご腕忍者・加藤(間宮祥太朗)&鈴木(白石麻衣)が躍動! 映画『アンダーニンジャ』キャラクター映像
本作は、花沢健吾の同名漫画を実写映画化。福田雄一監督が斬新なアクションとコメディーを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作り上げる。主演は山崎は忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎役、忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花役を浜辺美波が演じる。
追加キャストとして、忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者・雲隠九郎(下忍)に“忍務”を言い渡す加藤(中忍)を間宮祥太朗が務める。宅配便の配達員の姿で“忍務”を遂行する、冷静沈着でクールな忍者だ。
同じく忍者組織「NIN」に所属するくノ一である鈴木を演じるのは、本格アクションが初挑戦となる白石麻衣。普段は歴史小説家の編集担当として世に忍び、“忍務”となれば手裏剣やテーザー銃内蔵警棒などを巧みに扱うすご腕のくノ一を、持ち前の運動能力を生かし、華麗に体現する。
そんな間宮が演じる加藤と、白石が演じる鈴木のキャラクタービジュアルも解禁。クールなたたずまいの2人から、ただモノではない雰囲気が感じられる。彼らが劇中で発する言葉も添えられ、緊迫した忍者の世界観を漂わせたビジュアルになっている。
2人のすご腕忍者の魅力を垣間見ることができるキャラクター映像も同時解禁。段ボールを手に、九郎のもとを訪れる加藤。鋭いまなざしで言い渡された忍務は「アンダーニンジャを探る」。配達員の姿ながら冷徹な雰囲気をまとう加藤からの指令に、どのように九郎は挑むのか…? そして手裏剣などの武器を巧みに扱う鈴木の姿も。制服姿で謎の敵に応戦している。
間宮は「久しぶりに福田組に参加させていただきましたが、相変わらず福田さんとお会いすると安心しましたし、気分が上がる感じでした。また、賢人とは10年ぶりの共演だったので、すごく嬉しかったです。加藤の静かで独特な緊張感を漂わすことができていればいいなと思いますし、アクションもスタッフの皆さんと試行錯誤しながら撮影をしたので、見応えのあるシーンになっていると思います。完成を楽しみにしています!」とコメント。
白石は「アクションはあまり経験が多くなかったので、どう向き合って乗り越えていくかというところが自分の中での目標でした。やるからにはキャラクターのイメージを崩さないように全力を出し切る気持ちで演じました。スクリーンで格好いい鈴木をお見せできたらいいなとは思います! 豪華なキャストの方々がそれぞれ濃いキャラクターを演じていらっしゃいますので、たくさんの方に見ていただける映画になったらいいなと思っておりますし、楽しんで頂ければ嬉しいです!」としている。
映画『アンダーニンジャ』は、2025年1月24日より全国公開。