【写真】大法廷のセットで笑顔を見せるよね役の土居志央梨
連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。23日にスタートした最終週「虎に翼」では、主人公の寅子が裁判官としての残された時間で、さまざまな問題と向き合う姿が描かれる。
23日放送の第126回では、最高裁大法廷で尊属殺の重罰規定について“明らかな憲法違反”と主張した弁護士のよねを演じた土居は、同日に「あと4回！！！」とオフショットを公開。写真には、セットとして再現された最高裁大法廷の被告・弁護人側席に座って、リラックスした表情でカメラを見つめる土居の姿が収められている。
そんな土居演じるよねの弁護士としてのパートナー・轟を演じる戸塚純貴は「今週も素敵な朝をお約束」とセットの弁護士事務所で撮影したオフショットを披露。写真では、白髪混じりの頭にスーツ姿の轟を演じる戸塚が、カメラに爽やかな笑顔を見せている。
寅子の旧友で華族出身の令嬢・涼子を演じた桜井ユキは「虎に翼も、今週が最終週となります」と集合ショットを公開。写真には、明律大学で法を学んだ“女子部メンバー”の姿が収められていて、寅子役の伊藤や涼子役の桜井をはじめ、梅子役の平岩紙、玉役の羽瀬川なぎ、崔香淑役のハ・ヨンス、よね役の土居が笑顔で並んでいる。投稿の中で桜井は「なんだかとっても寂しいですが、私も最後の放送までしっかり見届けたいと思います。今週も皆様にとって素敵な1週間になりますように」とつづっている。
さらに玉役の羽瀬川は22日に自身のインスタグラムに「ついに、最終週です！」と笑顔のオフショットを公開。コメント欄で羽瀬川は「皆さまにお知らせできるのもこれで最後かと思うと、寂しくて仕方がありません...」と胸中を明かし「どうぞ最後まで見守って頂けたら嬉しいです」とコメント。
また裁判官の小橋を演じる名村辰はインスタグラムのストーリーズを23日未明に更新し、自身が演じる小橋の特徴的なヘアスタイルを収めたオフショットを披露。「明朝からいよいよ最終週です。ついに。思いが色々ありすぎますが。。。最後までどうかお楽しみください」とファンに呼びかけている。
そして同じく裁判官の稲垣を演じた松川尚瑠輝は、22日までにインスタグラム上にオフショットを公開。複数披露されている写真には、崔香淑の夫で裁判官を経て弁護士となった汐見を演じる平埜生成との2ショットや、平埜と名村の2ショットなどが収められている。コメント欄で松川は「昨年の9月末から撮影に入り、先月末まで撮影してきた虎に翼もいよいよあす月曜日からの第26週の放送で最終週となります」と明かし「ラスト1週間、松川も皆様と一緒に見届けたいと思います！！」としたためている。
主演の伊藤と共に『虎に翼』を盛り上げたキャスト陣の投稿に、ファンからは「名場面をありがとうございました」「最終週、私もしっかり見届けます！！！」「色々と思い出して…泣けてます ステキなドラマをありがとう」などの声が相次いでいる。
引用：「土居志央梨」エックス（@doi__n）、「戸塚純貴」インスタグラム（@junki_tozuka）、「桜井ユキ」インスタグラム（@yuki.sakurai_official）、「羽瀬川なぎ」インスタグラム（@nagihasegawa）、「名村辰」インスタグラム（@namurashin）、「松川尚瑠輝」インスタグラム（@matsukawa_naruki）
