激務薄給の職場からは、早めに逃げるのが賢明だろう。千葉県に住む60代前半の男性は、かつて勤めていたブラックすぎる「スーパーの鮮魚売り場」での経験を投稿してくれた。
「通勤時間が片道1時間半!朝5時に市場で仕入れて、高速道路で出勤!帰りが20時位」
「いつも帰りは睡魔が襲って来て、生きた心地がしなかった」と回想する男性。事故は起こさなかったようだが、かなりきつかっただろう。(文:國伊レン)
「おまけに交通費は全て自腹!休みは月に4回程度!」
さらに男性は、この会社の劣悪な待遇を暴露した。
「給与は23万、各種保険制度何も無し!おまけに交通費は全て自腹!休みは月に4回程度!」
時間外手当も出なかったようだ。しかも交通費の支給も無く、高速道路の料金やガソリン代を自分で出していたとなると手取りはかなり減るだろう。
こうした惨状に耐えかね、結局40日で退職した男性。会社を辞めたことについて
「過労死寸前だったので、辞めて大正解!」
と語った。確かに、ここよりましな職場は十分あるだろう。転職先が働きやすい職場であることを祈るばかりだ。
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