無印良品の「ハードキャリーケース」は、シンプルなデザインで機能的なアイテム。サイズ展開も豊富なことから、旅行や出張で活用している人が多い人気製品です。そのミニバージョンも、「かわいい」「便利」などとSNSで話題のアイテムです。
「ミニ キャリーケース」は手のひらサイズの小物入れで、無印のハードキャリーケースとセットで使うと非常にかわいらしいアイテムです。また、ハードキャリーケースと同じ素材を採用した丈夫なケースなので、アウトドアシーンでも便利に使えます。
実際に使用しているので、使い勝手などを紹介します。
●ハードな見た目……なのに軽い!
ミニ キャリーケースはいくら「ミニ」とはいえ、ハードキャリーケースと同じ素材を採用しているため、それなりの重さがあるように見えます。しかし実際の重さは45gほどと、軽量です。
素材はポリカーボネートです。この素材は耐衝撃性や耐久性を備えているので、外側からの衝撃に強いアイテムです。そのため、旅行やアウトドアシーンで使いたいグッズの1つといえます。
●鍵やイヤフォン、お菓子などの小物入れに便利
ミニ キャリーケースのサイズは、約7(幅)×9(高さ)×4(奥行)cm。片手で持てるコンパクトなケースです。ただ小さめのケースなので、収納できるものも限られます。
例えば、バッグの中で迷子になりやすい鍵は、収納したいアイテムの1つ。使いたいときにすぐに取り出せるのが便利です。
他にもイヤフォンやリップ、キャンディなど、頻繁に取り出す小物の収納に活躍しています。特にイヤフォンは、耐衝撃性のあるケースに収納しておくと安心です。
●キャリーケースやバッグなどに付けやすい
ミニ キャリーケースは、メインバッグやリュックに付けて使う機会が多くなると思います。カラビナが付属しているため、バッグの持ち手に付けやすいです。そしてバッグに付けると、コロンと小さなケースがかわいらしいです。
また市販のショルダーストラップなどを使えば、首から下げたり、斜めがけができたりします。
●ものの出し入れがしにくいときも
ミニ キャリーケースの開口部はファスナー仕様です。ファスナーの開け方が小さいとものの出し入れがしにくいので、ものを取り出したいときは大きく開ける必要があります。
でも大きく開けてしまうと、中に入っているものが落ちてしまうことも。ファスナーの開閉時は注意が必要です。また片手でファスナーを開けるのは難しいので、両手を使うことになります。手がふさがっているときは、扱うのが少し面倒に感じるかもしれません。
無印良品のミニ キャリーケースの価格は1490円(税込)です。カラーはグレー、黒、ベージュ(筆者購入)、カーキグリーンの4色展開。近隣の店舗で扱っていないこともあるので、公式オンラインストアの活用もおすすめです。店舗受け取りサービスを利用すれば、送料はかかりません。