アニメ「プリキュア」シリーズ第21弾『わんだふるぷりきゅあ!』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜8時30分)の第34話「ねこ、ネコ、猫集会」が、あす9月22日に放送。あらすじと場面写真が公開された。
【動画】かわいい猫ちゃんがいっぱい 第34話予告映像
今作では、プリキュア史上初となる犬のプリキュアが誕生。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など、動物と人の間に紡がれる深い絆の物語を描く。
動物が大好きな“犬飼いろは”は、飼い犬の“こむぎ”と仲良し。ある日、謎の生物・ガルガルが街で大暴れ。だけど、いろはを守るためにこむぎが人の姿になってプリキュアに変身しちゃった!? 心がガルガルしている子を助けなきゃ…。力を合わせて動物たちを“ニコガーデン”にかえしてあげよう。「大丈夫、あなたの声をきかせて!」。
主人公のキュアワンダフル/犬飼こむぎを長縄まりあが、こむぎの飼い主キュアフレンディ/犬飼いろはを種崎敦美が、キュアニャミー/猫屋敷ユキを松田颯水が、キュアリリアン/猫屋敷まゆを上田麗奈が演じる。
■第34話「ねこ、ネコ、猫集会」あらすじ
ユキ(声:松田)がまゆ(声:上田)と遊んでいると、まゆの父・貴行が久しぶりに家に帰ってくる。アニマルタウンで開催される写真展の準備のためだった。写真展が始まり、ギャラリーで受付の手伝いをしていたまゆのもとにこむぎ(声:長縄)やいろは(声:種崎)たちがやってくるが、ユキは姿を見せない。
こっそりとギャラリーを訪れ、まゆが貴行やこむぎたちと楽しそうにしている様子を見て安心したユキは、せっかくだから普段やらないことをやろうと、人の姿まま街中に出かけることにする。カフェに入ったり映画を見たりしたあと、公園のベンチで休んでいると、子猫の鳴き声が聞こえてきた。
カラスに襲われそうになっていた子猫を助けるユキ。しかし子猫は迷子で、必死に助けを求めてくる。ほうっておけなくなったユキは、公園の入口でネコの集会を見かけたことを思い出し、自分もネコの姿になって、集まっているネコたちに話しかける。
『わんだふるぷりきゅあ!』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜8時30分放送。
※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記