近日配信予定のNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2で、秘密犯罪会社バロックワークスの謎に包まれた社長でありボスのMr.0役をジョー・マンガニエロが、彼とペアを組む副社長であり最高司令官ミス・オールサンデー役をレラ・アボヴァが演じることが、ネトフリガチ勢全員で盛り上がるディープなイベント「Geeked Week」内で発表された。さらに併せて、トニートニー・チョッパーの後ろ姿が初お披露目となる特別映像も公開となった。
【動画】チョッパーがついに! 『ONE PIECE』シーズン2の特別映像
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく―。
原作者であり本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務める尾田栄一郎は「みんな想いは同じです! 前回に引き続き、僕が納得するまで作品を世に出さない。と約束してくれてます」と熱い想いを注ぐシーズン2では、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島…とアラバスタ王国への道のりがつむがれていくことが明かされている。
その中で、“麦わらの一味”の前に立ちはだかるのがバロックワークスだ。原作ファンならずとも、その名は知っているはず――Mr.0を演じるのが、『スパイダーマン』シリーズや『ジャスティス・リーグ』(2017)、『ランペイジ 巨獣大乱闘』(18)など超大作への出演相次ぐ傑物ジョー・マンガニエロ。見た目から圧倒的存在感を誇るマンガニエロの“砂嵐”に期待したい。
そして、“あの”ミス・オールサンデーには、『ANNA/アナ』(2019)などで“華”やかな存在感を放つレラ・アボヴァ。何かを企むかのような怪しさもありながら、愁いを帯びたようにも見えるレラの表情が意味するものとは…。
併せて解禁された特別映像では、遂にトニートニー・チョッパーの後ろ姿が。原作・アニメでおなじみの姿そのままで飛び出してきたかのような、キュートなフォルムが垣間見える。屈指の愛されキャラ、チョッパーの登場が今から待ち遠しい。
世界中を熱狂の渦に包んだシーズン1では、東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった海賊たちとの壮絶なバトル、そして“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれた。海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちはそれぞれの夢を掲げ、偉大なる航路(グランドライン)に踏み出していく。「Geeked Week」では、バギー役でおなじみのジェフ・ウォードが、クロッカスが暮らすリヴァース・マウンテン(双子岬)の灯台、ローグタウンにある武器屋といったシーズン2のセットや衣装など制作の裏側を紹介する映像も公開され、新たな冒険の始まりに胸が躍らずにはいられない。果たして、“麦わらの一味”に待つ波乱に満ちた冒険の行方は――。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信。