作家・江戸川乱歩の生誕130年を記念し、アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週土曜18時)の11月16・23日放送回は「乱歩邸殺人事件」と題し、2週にわたって旧江戸川乱歩邸が物語の舞台となる。
【写真】江戸川乱歩×江戸川コナンSPコラボ特別ビジュアルのモチーフとなった「江戸川乱歩肖像画」
コナンたち少年探偵団は、小林先生の引率で乱歩邸を訪れる。江戸川乱歩が書庫として使用していた土蔵には貴重な本が大量にあり、コナンたちは大興奮。そこへ佐藤刑事と高木刑事が訪れ、近くの公園で殺害事件が発生したことを告げる。しかも、被害者の遺留品は普段公開していない土蔵に関係していたようで…。この難事件に現代の少年探偵団が挑む。
脚本は、公開中の劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』でも脚本を務めた大倉崇裕が担当。ほかにも『から紅の恋歌(ラブレター)』『紺青の拳(フィスト)』『ハロウィンの花嫁』など多くのコナン脚本を手掛けてきた大倉によって、コナンや少年探偵団が乱歩邸でどんな活躍を見せるのか。
このSPコラボを記念し、江戸川乱歩の肖像画をモチーフとした特別ビジュアルを解禁。実際の肖像画を背景に、乱歩と同じポーズをとったコナンが不敵な笑みを浮かべ、時代を超えたコラボを感じさせるビジュアルに仕上がっている。こちらの特別ビジュアルは9月21・22日に京都で開催される『京まふ』ytv animation ブースでも公開予定。
「江戸川コナン」の名前の由来にもなった「江戸川乱歩」を巡る難事件に、現代の少年探偵団はどのように挑むのか…。
アニメ『名探偵コナン』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週土曜18時放送。