【写真】「SPUR」の公式webサイト「SPUR.JP」スペシャル動画に登場するマリウス葉さん
「SPUR」は、日本発信のモード誌として1989年に創刊。エディターの情熱が伝わる誌面を通じて、ハイファッションの魅力を日本の読者に届け続け、2024年9月21日発売の11月号で創刊35周年を迎える。テクノロジーが社会を刷新する今、「SPUR」編集部が未来に受け継ぎたいのは「ひとの力」。35周年の年月を通して編集部がみてきた、“ひとの発想”“ひとの思い”“ひとの手仕事”。その素晴らしさ、豊かさを次世代に伝えるべく、「Bring a Smile」をスローガンに、5つのプロジェクトを始動する。
■「女性のエンパワメント」をテーマに、マリウス葉さんのスペシャル動画コンテンツをローンチ
マリウス葉さんの人気連載「One step at a time」が誌面を飛び出し、「女性のエンパワメント」をテーマにしたスペシャル版動画コンテンツとして「SPUR」の公式webサイト「SPUR.JP」で始まる。マリウス葉さんがゲストとの対話を通じて学びをシェアし、共により良い社会について考える企画。第1回は元パラリンピアンで、モデルとして活躍中の一ノ瀬メイ氏をゲストとして迎え、「自己肯定感」について語り合う。9月21日に配信開始予定。詳細はSPUR.JPを参照。
■エディターがキュレーションした“本当に欲しいもの”を販売する「SPURSHOP」を開始
創刊から35年間、数々の美しい名品に触れてきた「SPUR」編集部。その経験を活かし、エディターが本当に“欲しい！”と熱望するものだけをキュレートするeコマースサイト「SPURSHOP」を9月20日にローンチ。10月には表参道でPOP‐UPストアも開催する。
■伊勢丹新宿店と「SPUR」が考える“笑顔が生まれるデパート”「SPUR SMILE DEPARTMENT」が10月9日から期間限定でオープン
伊勢丹新宿店に、“笑顔が生まれるデパート”が誕生。「SPUR」創刊35周年スローガン「Bring a smile」と三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動のスローガン「think good」が共鳴。人と人とがつながり、笑顔が生まれるショッピング体験をコンセプトにしたPOP UPストアを1週間限定で本館1階ザ・ステージにて開催する。
アーティストのココ・キャピタン氏がロゴやクリエイティブを手掛け、「SPUR」本誌の連載でおなじみのアーティスト、山崎まどか氏がキュレーションしたブックコーナーも本館1階イセタンシードに登場。作り手の心がこもった世界に1つのファッションアイテムなどが並ぶショッピングを通じて、作り手・売り手・買い手の誰もが笑顔になれることを目指したコラボレーション企画。
■シャネル傘下の「le19M」（ル・ディズヌフ・エム）にあるアトリエ「ルサージュ」制作による特製ビーズ刺繍とビジューが創刊記念号表紙を飾る
手仕事こそ本物のラグジュアリーだと考える「SPUR」は、シャネルのオートクチュールの刺繍を手掛けていることでも知られる、「le19M」にあるアトリエ「ルサージュ」に、創刊記念号である11月号表紙を飾るスペシャル・ピースの製作をオファー。ビーズの刺繍による「SPUR」ロゴと、華やかなビジューが、シャネルのアンバサダー・小松菜奈によるカバーを華やかに彩る。
■「SPUR」公式キャラクターがオリジナルぬいぐるみとして誕生
「SPUR」読者の“ベスト・フレンド”となる公式キャラクターのぬいぐるみが誕生。ハート型の耳、淡いピンクのふわふわボディのこの未知なる「いきもの」は、人気ぬいぐるみ作家・むにゅ氏によるハンドメイド。読者と共に育てていく双方向のプロジェクトとして、公式キャラクターの名前は公募にて決定予定。このぬいぐるみは今後、国内・国外での取材や撮影をエディターと共にし、誌面のみならず「SPUR」ブランドのさまざまなメディアで活躍・登場する予定。
「SPUR」11月号は、集英社より9月21日発売。定価880円（税込）。
