ジープ、旗艦『ラングラー』に初採用のピンクと開閉式ソフトトップを特別設定した限定車を導入

　最新世代のJL型に移行後も、ますます人気拡大を見せるJeep（ジープ）ブランドの旗艦オフローダー『Wrangler Unlimited（ラングラー・アンリミテッド）』に、限定車『ラングラー・リミテッドエディション・ウィズ・サンライダー・フリップトップ・フォア・ハードトップ』が登場。9月21日より400台限定で発売開始となる。

　2018年に待望の4世代目となるJL型に移行し、ラダーフレーム構造を残した悪路走破性重視の骨太なモデルながら、最新のダウンサイジング2.0リッター直列4気筒ターボを搭載するなど、基幹部分の現代的なアップデートが施された同車は、先代同様これまでも数多くの特別仕様や限定モデルが設定されてきた。

　今回のモデルは人気の“アンリミテッド・スポーツ”または、最高峰の悪路走破性を誇る“アンリミテッド・ルビコン”の双方から選択可能とされ、エンジンはV6並みのパワーを発揮しながら、低燃費を実現した2.0リッターの直列4気筒DOHCターボエンジン（272PS／400Nm）を搭載。学習機能により効率を最大限に高める8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、悪路にも強い出足や滑らかなクルージングなど、本格オフローダーらしいパフォーマンスを発揮する。

　そのハイライトである特別装備には、フロントシートの頭上に手動開閉式ソフトトップのフリップトップを搭載し、もちろん標準装備のハードトップも付属しており、ドライバーの好みや天候などに合わせて自由に付け替え可能となっている。

　また、こちらは同車初採用となる深みのあるピンク色“トゥスカデロ”のボディカラーを設定。さらにインテリアでは、前後のエアコンダクト部分にJeep Duckイラスト入りエアコンダクトプレートを装着するなど、ジープならではの遊び心も表現されている。

　さらにオンライン上の申し込みフォームより申請のうえ、ジープ正規ディーラーにてアンケート回答をして引換クーポンを提示すると、来場プレゼントとして特別限定車のボディカラーをイメージしたユニークな2色セットで、スマートフォンを肩から下げられるチャーム付きのJeepスマホショルダーストラップが贈呈される。

　前述の“トゥスカデロP／C”に加え、ボディカラーにはラングラー4xeで人気のライトブルーとなる“アールC／C”の2色が設定され、価格は819万～909万円（税込）となっている。

Jeep公式サイト：https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler_limited_edition.html