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江本孟紀氏、DeNA・梶原の初球打ちに「ベイスターズがダメなところ」も…8回のバント安打は「こういう野球をしたらもっと上にいく」

2024年09月19日 09:14  ベースボールキング

ベースボールキング

DeNA・梶原昂希 (C)Kyodo News
巨人 2 - 2 DeNA
<21回戦・東京ドーム>

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、DeNA打線について言及した。

 0-1の3回二死走者なしで投手・ジャクソンが粘りに粘って3ボール2ストライクから巨人先発・グリフィンが投じた7球目のストレートをレフト前に弾き返すも、続く梶原昂希が初球のスライダーを打ちにいき中飛。

 江本氏は「野手はやっぱり考えないと。ピッチャーを崩すにはね。これが最悪なんですよね。ベイスターズがダメなところはこういうところなんですよ」とバッサリ。

 それでも、梶原は0-1の6回無死走者なしの第3打席、ファウルとなったがセーフティバントを試みた。これに江本氏は「これはいいですよ。こういうことをやらないとね」と評価していた。

 さらに梶原は1-1の8回無死一塁の第4打席、バルドナードに対し2ボール0ストライクから3球目のストレートを三塁線にバント安打。江本氏は「こういう野球をしたらベイスターズはもっと上にいきますよ」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)