結婚式のご祝儀をめぐって友人と一悶着ある人は意外といるが、出産祝いも例外ではないようだ。
東京都の50代女性は、出産祝いが原因で中学時代の元同級生と絶縁したと打ち明けた。
「出産祝いあげた中学の同級生が、私が生んだ時は手ぶらで子どもを見にきた」
「あり得ないと思い、絶縁というか疎遠になりました」
女性は同級生の友人に出産祝いを渡したにもかかわらず、自分のときにはもらえなかったためショックを受けたようだ。(文:天音琴葉)
友人は10年前に出産祝いをもらったことを忘れていた?
もっとも女性は、友人が出産祝いを渡してこなかった理由を次のように分析した。
「確かにその子は20代前半で早くに結婚したのですが、私は30代後半で産んだので10年も差があるので、(出産祝いを)貰ったことすら忘れてる可能性もあるのですが」
女性の指摘した可能性はあるだろう。しかし「子どもを見にきた」とあるから、友人が女性の家に上がったのだろう。それなのに手ぶらだったとは驚きだ。女性もそう思うようで、「もちろん見返りを求めてるわけではないのですが」と前置きしつつ、
「自分ならたとえお祝いもらってなくても子ども見に行くのに手ぶらでは絶対に行けません。むかつくというより、こういう非常識な人間にはなりたくないなと思った出来事でした」
と結んだ。友人の事情はわからないが、他人に後ろ指をさされるような行為はよろしくないだろう。
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