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【東大王最終回】伊沢拓司、ファイナルステージ進出 鶴崎は勝利もまさかの棄権 “真の東大王”かけ生放送決戦へ

2024年09月18日 20:46  ORICON NEWS

ORICON NEWS

伊沢拓司 (C)ORICON NewS inc.
 2017年4月にスタートしたTBS系『東大王』のレギュラー放送最終回が18日午後7時よりスタートした。ヒロミ、山里亮太(南海キャンディーズ)がMCを務め、これまで伊沢拓司、水上颯、鶴崎修功、鈴木光ら“スター東大生”を輩出してきた同番組が7年半の歴史に幕を下ろす。

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ファーストステージは12人全員での一斉書き問題&早押し問題で、5問先取した人から勝ち抜け。早抜け順に、水上、伊沢、川上諒人、林輝幸(ジャスコ林)、鶴崎、砂川信哉、東大王へのリベンジを誓う成瀬充、クイズ番組初出場の木村真実子という8人がセカンドステージに進出を決めた。セカンドステージは1対1のタイマンクイズバトルで、ファーストステージ上位者から対戦相手を指名することができる。クイズはラリー形式の3本勝負で、先に2問先取した方が勝ち抜け。

 ファーストステージ1抜けの水上は「因縁があるほうがいい」と鶴崎を指名。続いて、伊沢が砂川、川上が木村を、林が成瀬を指名した。セカンドステージ第1試合は、伊沢が2対0で砂川を一蹴しファイナルステージ進出を決めた。続く第2試合は、木村が2対0で勝利し、東大クイズ研究会の先輩後輩対決を制した。第3試合は、成瀬が2対1で林を下し、ファイナルステージ進出を決めた。第4試合は、7年間東大王をけん引してきた2人の対決だが、鶴崎が「勝ち上がったとしても(ファイナルの)生放送に都合が合わない」と告白。だが、盟友対決は実施され、1本ずつ取り合う一歩も引かない好勝負に。第3問の「ノーベル賞を受賞した日本人」を言い合う対決で、水上が16人目で不正解となり、鶴崎が勝利。両者はがっちりと熱い握手を交わし健闘をたたえ合った。

 ここで、生放送に出られない鶴崎に代わり、ファーストステージ、セカンドステージ敗退者による敗者復活の早押し問題対決が行われることに。3ポイント先取で、セカンドステージ進出者には、1ポイントが与えられてスタート。第1問を制し、早々にリーチを決めた林が勢いのままに3ポイントを獲得し、ファイナルステージ進出を決めた。この戦いぶりに水上も「ジャスコに拍手ですね」とたたえた。

 ファイナルステージ進出の4人が決定したことにSNSでは、「もうみんな全力出して後悔ないようにやってほしい!伊沢さん永遠の東大王でいてほしい!」「空席か~と思ったら敗者復活戦!!すごくいい!!盛り上げるね~~w」といったコメントが寄せられている。

 ファイナルステージは生放送で勝ち上がった4人が、“真の東大王”の称号をかけ、放送時間いっぱいまで早押しクイズで勝負する。