接客業をしていると、ときにクレーマーの対応をしなければいけないことも。運転代行をしている40代男性は、「お客の言う通り信号左折したらここはどこだと言われ、ぼったくりと言われ、お金を払わないと言われた」そう。これはウンザリしそうだ。無茶なことを言うクレーマーには多くの人が頭を悩ませている。(文:林加奈)
「言うことを聞かない客は神様でも何でもない。嫌なら買わなければいい」
図書館で勤務経験のある50代女性(埼玉県)によると、図書館は「クレームの嵐」だという。
「本を読む人はとても知的で穏やかな人だろうと勝手に思ってましたがとんでもない、予約した本が遅いだの、本のことだけに留まらず、席のことやらあらゆることにクレームがつきます。いろいろ言う人がいるから、段々制約が厳しくなりなんだか窮屈な感じにならざるを得ない状況です」
と、利用者にはわからない図書館の実情を明かす。「こんな状況に嫌気がさして辞めました。今は転職してとても穏やかに仕事ができます」と、困った利用者への対応が嫌になり退職したことも明かした。
「私は客と喧嘩しました」と語るのは、コンビニ勤務の60代男性(兵庫県)は、
「言うことを聞かない客は神様でも何でもない。嫌なら買わなければいい。コンビニなんてどこでもあるから、うちの店に来るなと言いました」
と、クレーマーに出禁を告げたことがあるという。無茶なクレームをつけるクレーマーには毅然とした態度で対応したいものだ。
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