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東京2025世界陸上に合わせて開催される「TOKYO わっしょい」獅子舞や阿波おどりが登場したプレイベントが大盛況

2024年09月16日 14:10  ガジェット通信

ガジェット通信

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東京で世界陸上とデフリンピックが開催される2025年に、3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」を実施。その幕開けとして、東京2025世界陸上の開催に合わせて、都内各地の祭り団体や伝統芸能団体によるパフォーマンスイベント「TOKYO わっしょい」が2025年9月12日~14日、東京駅前の行幸通りで開催されます。

「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」とは、世界陸上・デフリンピックが東京で開催される2025年に、東京2020大会のレガシーを継承・発展させて展開する「多様な参加者とつどい・つながり・つくりあげる」3つのアートプロジェクトのこと。「まつり」をテーマとしたイベント、ろう者と聴者の協働による舞台芸術制作、東京2020パラリンピック開会式のレガシーを受け継ぐ新作公演を通し、東京の持つ芸術文化の魅力を発信し、共生社会の実現に向けた歩みを進めるとともに、両大会を芸術文化を通じて盛り上げます。

9月14日(土)に開催されたプレイベントには、落語家・林家たい平さんが登場し、まつり芸能団体:松本源之助社中、東京高円寺阿波おどり 天翔連を紹介。

江戸の里神楽を伝承している団体のひとつとして荒川区西日暮里を拠点に、諏方神社の祭礼などで活躍している松本源之助社中は、ひょっとことおかめ、獅子舞が登場。獅子舞が観客のもとで降りて頭を噛むパフォーマンスも。

本場徳島「葉月連」の姉妹連として伝統芸能である阿波踊りに真摯に向き合い、日々活動を行っている東京高円寺阿波おどり 天翔連は、息ぴったりで迫力満点のおどりで集まった観客を沸かしていました。

プレイベント用の短い時間でしたが、訪れた人が写真を撮ったり拍手や歓声を送り、楽しみながら日本の文化を感じていました。来年の「TOKYO わっしょい」本番での盛り上がりに期待が高まります!

◆TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム
「TOKYO わっしょい」 – Japanese Festival “omatsuri” –

2025年9月12日(金曜日)~9月14日(日曜日)
行幸通り(東京都千代田区丸の内2丁目2)

https://tokyo-wasshoi.jp [リンク]