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『マル秘の密子さん』“夏”松雪泰子、“密子”福原遥への“手のひら返し”に反響「悪女」「ミスリードな気も」

2024年09月15日 09:40  クランクイン!

クランクイン!

『マル秘の密子さん』第8話場面写真 (C)日本テレビ
 福原遥が主演を務めるドラマ『マル秘の密子さん』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第8話が14日に放送され、社長に就任した夏(松雪泰子)が密子(福原)への態度を急変させると、ネット上には「怖すぎ」「悪女」「ミスリードな気もする…」など様々な声が集まった。

【写真】遥人(上杉柊平)と密子(福原遥)の関係にも変化が

 姉・鞠子(泉里香)を苦しめた九条家から社長のイスを奪い取り、夏を九条開発の新社長に就かせることに成功した密子。あとは夏の社長としての権限を利用して、姉の命を奪った火災事故の真相を突き止めるだけ…。

 ところがその直後、大切な姉の日記が何者かに盗まれ、密子のアトリエもめちゃくちゃに荒らされてしまう。さらに、今まで共に闘ってきたはずの夏が、密子を遠ざけ始める。

 そんな中、夏の元に事故現場の防犯カメラ映像を収録したメモリーカードが届く。映像には火災発生直後、助けを求める鞠子を置き去りにして、謙一(神保悟志)だけを助ける夏の姿が記録されていた。映像を確認した夏は、そのメモリーカードを廃棄する。

 しかし、映像の存在を知った密子は、大量のゴミの中からメモリーカードを見つけ出す。そして内容を確認した密子は、助けを求める生前の姉・鞠子の姿や、彼女を置き去りにする夏の姿を見ることになる…。

 第8話のクライマックスでは、密子が夏と対峙。密子は火災事故や防犯カメラ映像について厳しく問い詰めながら「まさかと思いますが、あなたが火事を起こしたんじゃないですか?」と追及。これに夏は急激に態度を硬化させて「だとしたら?」とポツリ。そして「これ以上、我が社に迷惑をかけないでもらえますか?」と言い、その場に警備員を呼ぼうとする。

 社長に就任した夏のまさかの“手のひら返し”に、密子が涙をこぼすと、ネット上には「豹変しちゃった…怖すぎ」「ここにきて悪女ムーブ」といったコメントが続出。その一方で「ミスリードな気もする…」「密子さんを守るためにあえて遠ざけてるんだと信じたい」などの投稿も多数寄せられていた。