【写真】日向坂46四期生、東京を満喫！ 映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』場面写真
アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって、本作は映画初出演となる。演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜てきされ、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。5月に発売されたシングル楽曲「君はハニーデュー」で単独センターを務め、まもなく発売となる最新シングル「絶対的第六感」で藤嶌果歩とダブルセンターを務めるなど、次世代エースの呼び声が高い正源司陽子が、主演として映画を引っ張っていく。
監督を務めたのは熊切和嘉。これまでの作品群とは全く異なる青春群像劇を作り上げ、新境地を切り開いた。脚本を務めたのは福田晶平と土屋亮一。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への思いなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。
修学旅行で東京を訪れた11人の女子高生たち。班長の池園は、東京の“ゼンブ”を味わうべく、完璧なスケジュールを組み立てて、同じ班のメンバーたちと名所を回るのを楽しみにしていた。しかし、待ちに待った自由行動の日、なぜか班全員がバラバラに。池園はスカイツリーの下で1人きりになってしまう。「まさかマルチバース？」と疑いつつも、計画をやり遂げようと東京観光に繰り出す。実は、池園の願いとは裏腹に、班のメンバーはそれぞれの思惑を秘めているのだった…。
この度、四期生演じるクセつよな11人が東京を駆け巡る姿を捉えた新場面写真8点が解禁。東京の“ゼンブ”を楽しむために班長としてメンバーを率いる池園優里香（正源司陽子）と同じ班の桐井智紗（渡辺莉奈）、羽川恵（藤嶌果歩）、説田詩央里（石塚瑶季）、枡谷綾乃（小西夏菜実）が、浅草の雷門の前で記念写真を撮ったり、食べ歩きを楽しんだりと東京観光を満喫する姿や、バラバラになったあと、それぞれの“トーキョー”を過ごす姿が捉えられている。
班長の池園は予定通りに行動すれば、どこかでパラレルワールドに巻き込まれた（？）メンバーと会えると信じ、工程表通りに東京を巡ることに。しかし、他のメンバーにはそれぞれ思惑が。池園と同じ班の1人である桐井はひとりバスに乗り込み、大事そうにスマートフォンを見つめとある場所へと向かう。羽川は憧れの男子・守谷くんを追いかける途中で辻坂美緒（竹内希来里）と遭遇し、ひとまず2人一緒に守谷くんを見守ることに。2人の表情からは何か起きそうな予感が…。
説田は、推しキャラグッズを手に入れるべく、角村若菜（清水理央）、梁取茜（宮地すみれ）、門林萌絵（山下葉留花）の仲良し4人組・ぽぽずで最終作戦会議。果たして無事に推しグッズを手に入れることができるのか。東京出身の桝谷はゆっくり過ごしたいと思っていた矢先、花里深雪（平尾帆夏）と遭遇。クールな東京人に憧れを抱く花里は桝谷に東京を案内してもらいたいとお願いされ、渋々行動を共にすることに。そこで偶然、桝谷の中学校時代の友人・満武夢華（平岡海月）と出会い、さらに複雑な方向へと進んでいく。
池園と桐井が肩を並べて砂浜に座る写真では、2人とも遠くを見つめており、他のカットとは雰囲気が異なる印象的な場面となっている。バラバラになったあとの池園と桐井の動向にも注目したい。そして、本作は東京観光も見どころのひとつ。彼女たちが修学旅行で駆け巡る東京の名所も要チェックだ。
映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は、10月25日より全国公開。
