電車通勤が辛い理由の一つは「予期せぬトラブルに見舞われる」ことだ。今回は、電車や新幹線を使った通勤でのアクシデントに苦しめられたサラリーマンの投稿を紹介する。1人目は神奈川県に住む50代前半の男性(営業/年収500万円)。
「ゲリラ豪雨に巻き込まれ電車内で立ち往生すること8時間。会社に着いたのは終業時間間際。もはや何のために会社に向かったのかわからない事態(笑)」
窮屈な空間に8時間も閉じ込められることを想像するだけでも辛いが、(笑)で済ませられる男性のタフさには脱帽である。(文:國伊レン)
新幹線で名古屋に出社するはずが→寝過ごして新横浜まで行ってしまい絶望
2人目は、千葉県に住む50代後半の男性(建築・土木技術職/年収800万円)。JR横須賀線で通勤していた際に大規模な遅延が発生し、ただでさえ酷い通勤ラッシュが更に混雑を極める事となった。
「早朝6時に乗車して8時前に到着予定が9時過ぎにまで遅延したのですが、混雑がとにかくひどかったです」
恐らく、身動きも取れない程の混雑だったのだろう。仕事をする前に通勤で疲れてしまいそうだ。
新幹線では電車程の混雑に苦しめられる事はないが、寝過ごすと電車よりも厄介である。滋賀県に住む60代前半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1000万円)は、新幹線通勤で京都から名古屋に通っているが、
「(夜)遅くまで会議の準備をしており、名古屋を寝過ごして新横浜まで行ってしまった。当日朝からの会議には出席できませんでした」
と、壮大な寝過ごしをしてしまった事があるそうだ。入念に準備していた会議だっただけに、かなり焦った事だろう。
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