「サウンドバー」は、手軽にテレビなどのサウンドクオリティをアップしてくれるスピーカーシステムです。
コンパクトでシンプルな設計になっているものが多く、テレビボードの空いたスペースなどに簡単に設置できます。
ここでは、1万円台で買えるコスパに優れたおすすめのサウンドバーとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年9月9日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
●今売れているサウンドバー:ソニー HT-S100F
ソニーの「HT-S100F」は、ショッピングサイトで約1万2000円(税込、以下同)ほどで買えるコスパが魅力のサウンドバーです。
使いやすさにこだわった機能性も特徴で、再生するコンテンツに合った音設定に自動的に切り替える「オートサウンド」機能や人の声やセリフだけを聞きやすく調整する「ボイスモード」を搭載。スピーカーおまかせで聞きやすいサウンドを再生してくれます。
手ごろな価格ながら独自技術によるバーチャルサラウンドを搭載しているのも魅力的なポイント。ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現する「S-Force フロントサラウンド」を搭載しています。
小型で電力効率に優れたソニー独自のデジタルアンプ「S-Master」と「S-Force フロントサラウンド」、100Wの高出力の組み合わせで、聞きごたえのあるサウンドを楽しめます。
●今売れているサウンドバー:JBL Bar 2.0 All-in-One MK2
「JBL Bar 2.0 All-in-One MK2」は、導入しやすいサイズ感とパワフルなサウンドが特長のサウンドバーです。
幅が61.4cmとコンパクトなので、28インチ以上のテレビやモニターであれば画面の横幅内に収まってしまいます。高さも前モデルより薄い5.6cmとなり、ほとんどのテレビで画面を邪魔せずに設置可能です。
コンパクトサイズながらチャンネルあたり40W、計80Wのパワフルなアンプを搭載し、力強いサウンドを楽しめるのもメリット。独自のバーチャル技術によるサラウンドサウンドとの組み合わせで臨場感のあるリスニングが可能です。
実売価格は約1万3000円から。
●今売れているサウンドバー:ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A
ヤマハの「SR-C20A」はコンパクトで多機能なサウンドバーです。横幅60cm、高さ6.4cmとJBL Bar 2.0と遜色のないコンパクトさとなっています。
小さめのサウンドバーは、テレビはもちろん、パソコン用のディスプレイと合わせて使うのにも最適。アンプやスピーカーの配置・配線を考える必要が無く手軽にサウンドをグレードアップできます。
セリフやナレーションなどの音声と背景音を自動判断し、人の声だけをボリュームアップしてくれる「クリアボイス」や不足しがちな低音を増強する「バスエクステンション」機能を搭載し、聞きやすさと迫力を両立しています。
ヤマハ独自チューニングによるバーチャルサラウンド機能や、ジャンルに合わせて設計された4つサウンドモード(ステレオ、スタンダード、映画、ゲーム)を搭載し、機能面も優れたサウンドバーです。
実売価格は1万7000円ほどです。
●サウンドバー売れ筋ランキング:トップ3
第1位:FUNLOGY Soundbar
第2位:ヤマハ サウンドバー SR-B20A
第3位:ソニー HT-S100F
●サウンドバー売れ筋ランキング:4位~10位
第4位:デノン サウンドバー DHT-S218K
第5位:ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A
第6位:FELEMAN サウンドバー
第7位:ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A(W)
第8位:Bose TV Speaker
第9位:OXS S3サウンドバー
第10位:FUNLOGY Sound3