俳優の吉岡里帆、声優の木村昴、木村良平が11日、都内で行われた「トランスフォーマー」シリーズの最新作リアルCG映画『トランスフォーマー/ONE』(9月20日公開)の日本語吹替版キャスト スタチュー登場イベントに登壇した。
【全身ショット】上品なピンクワンピでほっそり二の腕あらわな吉岡里帆 吉岡は、エリータ-1役で出演。メガトロン(D-16)を昴が演じ、バンブルビー(B-127)を良平が演じる。イベントの終盤、いよいよ2メートル超のスタチューがお披露目された。それぞれ演じたキャラクターのスタチューを眺め、熱いトークを展開した。そんな中、昴のマイクがハウリングを起こすハプニングが発生し、マイクを交換することになった。
吉岡が「昴さんの声が響きすぎたんじゃないですか?」と苦笑いで、良平も「全部、壊しちゃう。メガトロンと一緒だよ」と“破壊大帝”の異名を取るメガトロンを引き合いに笑いを誘った。「それで言うと(ステージの)床がすごくギシギシ言うようになった。これも壊しちゃったかもしれない。先に言っておきます。すみません」と謝罪しながら木村は「もう何も壊さない」と約束。あまりの“暴挙”に吉岡は「この破壊神!」とかわいくツッコんでいた。
本作は、映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われる、サイバトロン星の戦いが、最新の映像技術で描かれる。