【動画】榎木淳弥は劇場版オリジナルキャラクターの新悪魔に！ 『劇場版ACMA：GAME 最後の鍵』新予告
ドラマ『ACMA：GAME アクマゲーム』は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」（講談社）で連載された同名漫画が原作。幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵（＝悪魔の鍵）”をきっかけに異形の悪魔たちが執り行う究極の“頭脳×心理”デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれた主人公が、中学の同級生2人と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めていく物語。数々の戦いの中で絆を深めた仲間と共に、グングニルという謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメントだ。
主人公の織田照朝を間宮、照朝の親友でありライバルの斉藤初を田中樹（SixTONES）、照朝と初の幼なじみでAIプログラマーの眞鍋悠季を古川琴音、天才ギャンブラー・上杉潜夜を竜星涼、アイドル・式部紫を嵐莉菜、謎の組織グングニルの幹部・崩心祷を小澤征悦が演じ、個性豊かなキャラクターたちが話題に。そして、グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である吉川晃司演じる織田清司が自らを犠牲にし、照朝を守る感動のラストを迎えた。
ドラマの続編となる劇場版には、引き続き間宮、田中、古川、竜星、嵐、小澤が出演。脚本のいずみ吉紘、CG会社デジタルフロンティアのスタッフ陣も続投する。
ゲームマスターを務める悪魔たち、“ガド”を諏訪部順一、“コルジァ”を坂本真綾、“エルヴァ”を中村悠一、さらに悠季が開発した次世代コミュニケーションAIの“おろち”を花澤香菜が演じ注目を集めたが、今回、照朝、初、悠季が世界の各国で悪魔の鍵を集めるために行うゲームのゲームマスターを務める新悪魔たちに声を吹き込む新キャスト3名が解禁。それぞれ強烈な個性を見せる悪魔たちを、関智一、村瀬歩、榎木淳弥が演じる。
関智一が演じるのは、大きな角と執事のような装が特徴的な鹿の悪魔“セルヴォ”。紳士的な仕草を見せるも、ゲーム内容を告げる際にはおどけた部分を見せる。悠季が挑む「隠蔽看破（いんぺいかんぱ）」のゲームマスターを務める。
村瀬歩は、金の模様があり空中を浮遊する巨大な鯨の悪魔“バレイア”を演じる。子供のような無邪気な声色で冷酷な言葉を発し、照朝が挑む「三単究明（さんたんきゅうめい）」のゲームマスターを務める。
榎木淳弥が演じるのは、劇場版オリジナルキャラクターとなる4つの目を持つ双角錐型をした鉱物の悪魔“ヴァジラ”。粗暴な性格と言葉使いで、プレイヤーたちを煽る。初が挑む「五印一当（ごいんいっとう）」のゲームマスターを務める。
関は「収録時に見させて頂いた映像からインスピレーションを得て、感じたままに演じました所、有難いことに監督からもすんなりとOKを頂けました」、村瀬は「現場でも監督とお話させていただきつつ色んなパターンにトライして楽しく役作りに励めました」、榎木は「演技はとてもオーバーにアクセル全開でやらせて頂きました！」と収録の様子を語った。
さらに、新悪魔たちも登場する最新予告映像が解禁。劇場版の挿入歌はドラマに続きSixTONES「GONG」に決定。戦いの幕開けを予感させる「GONG」と共に、数々のゲームに挑む照朝たちとゲームマスターである悪魔たちの姿が続々登場。世界各国に散らばった“悪魔の鍵”を集めるため、カーチェイスや剣などを駆使しさまざまな死闘繰り広げられるゲームは見ごたえ十分。
新たな敵である黒田兄妹（金子ノブアキ＆志田未来）や崩心を前に仲間たちと共に立ち向かう照朝。東京タワーの高さをはるかに超えるほど巨大化したガドの姿や謎のカウントダウン…。そして、仲間たちに望みを託しバトルに挑む初の背後には、剣を振り下ろす謎の敵の姿が…。最後に勝利を手に入れるのは、悪魔か？ 人類か？ 照朝たちが命をかけてアクマゲームに挑む姿、さらに手に汗握る先の読めない展開に期待が高まる。
『劇場版ACMA：GAME 最後の鍵』は10月25日より公開。
関、村瀬、榎木のコメント全文は以下の通り。
＜コメント全文＞
■セルヴォ役／関智一
今回、劇場版でセルヴォの声を担当させて頂きます、関智一です。新しいアクマの声をとご依頼いただいた時には驚くと共にテンション爆上げでございました。
収録時に見させて頂いた映像からインスピレーションを得て、感じたままに演じました所、有難いことに監督からもすんなりとOKを頂けました。したがって収録自体あっという間で、後ろ髪引かれる思いで帰った事を覚えております。帰りがけにスタッフTシャツまで頂戴して、とても楽しい収録でした。
わたし含め、新しく参加したアクマたちがどんな活躍をするのか、ぜひ劇場でご覧ください！
■バレイア役／村瀬歩
バレイアの声を担当させていただきました！ 台本を読んだ時の印象としてバレイアに感じたのは、幼い子どものような無邪気さ！ 現場でも監督とお話させていただきつつ色んなパターンにトライして楽しく役作りに励めました。
劇場版ならではの新要素、音響、映像がどう仕上がるのか是非公開を楽しみにお待ちいただけますと！
■ヴァジラ役／榎木淳弥
監督とお話しさせて頂いて、わりと楽しく自由にやっても良いのかな？という雰囲気を勝手ながら感じ取りましたので、演技はとてもオーバーにアクセル全開でやらせて頂きました！ その分、喉はガラガラになりましたが、スタッフの皆さんにも笑っていただけたので頑張った甲斐がありました。そんな頑張りをぜひ、劇場でご覧ください！
