現在公開中のカン・ドンウォンが主演する韓国映画『憑依(ひょうい)』より、BLACKPINKのジスが演じる“美しすぎる仙女”をとらえた場面写真とそのメイキングカットが解禁された。
【写真】ちょっとSっ気も? “美しすぎる仙女”演じたジス
人気ウェブトゥーンが原作の本作は、古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る悪鬼が、人間を器に次々と憑依して襲い来る、いつどこで誰に憑依するか分からない、予測不能な憑依ホラーエンターテインメント。監督は、『別れる決心』『パラサイト 半地下の家族』などで助監督として経験を積んだキム・ソンシク。韓国での公開初日から6日間連続で観客動員数第1位を記録、名匠パク・チャヌク監督も「一味違っていた」とその未体験の恐怖を絶賛している。
霊が全く視えないインチキ祈祷師のチョン博士(カン・ドンウォン)は、助手のインベ(イ・ドンフィ)と共に言葉巧みに依頼人を騙し、除霊と称した儀式でお金を儲けていた。ある日、ユギョン(イ・ソム)という若い女性から悪霊に取り憑かれた妹(パク・ソイ)を助けて欲しいとの依頼を受けたチョンは、いつものように偽の除霊を行おうとするが、妹の人間離れした動きと気配から彼の持っていた2つの呪具、鈴と七星剣が反応する。
実はチョンは伝統ある祈祷師の末裔で、過去に起きた忌まわしい出来事により素性を隠して生きていた。チョンとユギョンはさらわれた妹を取り返すために悪霊と対峙(たいじ)するが、霊の正体は古くからいる悪鬼で人間を器に次々と憑依して襲い来る。いつどこで誰に憑依するか分からない恐怖のなか、やがてチョン自身にまつわる重大な秘密も明らかとなり…。
この度解禁されたのは、特別出演のBLACKPINKのジスが演じる“美しすぎる仙女”をとらえた場面写真とそのメイキングカット。
ユギョン(イ・ソム)から悪霊に取り憑かれた妹ユミンを助けて欲しいという依頼を受けたチョン博士(カン・ドンウォン)は、占い師(パク・ジョンミン)の元へ向かい、占い師が召喚する仙女様にユミンの居場所を教えてほしいと頼む。占い師の体に憑依した仙女は、ユギョンしかその姿を視ることができない。仙女は占い師の体を借り、チョン博士の祖父と悪鬼・梵天の間に起こった、過去の忌まわしい出来事について語り始める…。
場面写真では、ジスが美しくも少しS気質のある仙女を凛とした表情で演じている姿、メイキングカットでは一転、かわいらしい笑顔を見せている姿を見ることができる。本国ではホラー映画でありながら、主演のカン・ドンウォンの美しさを拝むことができる眼福ムービーでもあると話題になった本作。ジス演じる美しく気高い仙女の登場シーンは、まさにもう1つの眼福ポイントと言えるだろう。
映画『憑依』は公開中。