吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第34回「目覚め」が8日の今夜放送される。
【写真】一条天皇(塩野瑛久)と彰子(見上愛)の関係は深まらない 『光る君へ』第34回「目覚め」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第34回「目覚め」あらすじ】
興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態が発生。道長は事の収拾に奔走する。
一方、まひろは物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。
そんな中、天皇がまひろを訪ねてくる…。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。