映画『マッドマックス:フュリオサ』やNetflixのドラマ『クイーンズ・ギャンビット』で知られるアニャ・テイラー=ジョイには、実写化されたら演じたいディズニーキャラクターがいるそうだ。
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JustJaredによると、アニャはこの度受けた香港版Vogue のインタビューで、「夢の」役について言及。もし『アナと雪の女王』が実写映画化されたら、ぜひエルサを演じたいと明かしたそうだ。
「直近の仕事に少し夢中になりすぎちゃったから、本当にミュージカルがしたい。難しいタスクに同時に挑戦するのが好き。それが私のモチベーションになっていると思う。だから、歌と踊り、演技を一度にするなんて、本当にワクワクする」とコメント。
「『アナと雪の女王』は最高だと思う。撮影で、手の中から氷の塊を出すなんて、すごく楽しいと思う。それに、子どもの誕生日パーティーで毎回人気者になっちゃう。私のきょうだいは今みんな子どもがいるから、姪っ子や甥っ子たちが『わたしのおばさんはエルサだよ』と言えると思うと嬉しい。本当に最高だと思う!」と語ったそうだ。
2013年に公開された『アナと雪の女王』は、世界中でヒットを記録し、第86回アカデミー賞にて長編アニメ映画賞と歌曲賞 (レット・イット・ゴー)を獲得。2019年に公開された『アナと雪の女王2』も興行的に大成功を収め、今年『インサイド・ヘッド2』に更新されるまで、世界興行収入アニメーション映画史上No.1をキープした。
なおディズニーは実写化について計画を明らかにしていないが、2026年にアニメーション版第3弾が公開されることが決まっている。