LINKIN PARKが新メンバーを加えて活動を再開。新曲“The Emptiness Machine”を発表した。
2017年にチェスター・ベニントンが死去し、その後は活動休止状態だったLINKIN PARK。再始動にあたって、新メンバーとしてエミリー・アームストロング（Vo）、コリン・ブリテン（Dr）を迎えた新たな編成となった。エミリー・アームストロングはDead Saraで活動していたボーカリスト。コリン・ブリテンはG Flip、Illenium、ONE OK ROCKといったアーティストのソングライティングやプロデュースなどでも知られている。
活動再開にあわせて、約7年ぶりとなる新曲“The Emptiness Machine”のPVがYouTubeで公開。監督はメンバーのジョー・ハーン（DJ）が務めている。なお同バンドは本日9月6日にライブストリーミングを実施し、“The Emptiness Machine”をはじめ、“Numb”“One Step Closer”“In The End”“Faint”など全14曲を披露。現在アーカイブ視聴が可能だ。
なお同バンドはニューアルバム『FROM ZERO』を11月15日にリリース予定。あわせてロサンゼルス、ニューヨーク、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタを巡るアリーナツアー『FROM ZERO WORLD TOUR 2024』を実施する。
【マイク・シノダ（Vo,MC,Gt,Key）のコメント】
LINKIN PARKの前、僕らの最初のバンド名はXeroだった。今回のアルバム・タイトルは、僕らの始まりと、現在続いている旅の両方を意味している。サウンド的にも感情的にも、このアルバムは過去、現在、未来について歌っているんだ。新旧のバンドメンバー、友人、家族、そしてファンへの深い感謝の気持ちを込めて作ったんだ。僕たちは長年に渡ってLINKIN PARKが歩んで来た道を誇りに思い、これからの旅路にワクワクしているんだ。エミリーとコリンと一緒に仕事をすればするほど、彼らの世界レベルの才能、一体感、自分たちが創り出したものを堪能することができた。新しいメンバーと一緒に作ったエネルギーと活気に満ちた新しい音楽で、本当に力をもらったと感じている。僕たちは、これまで知られてきたサウンドのタッチポイントを織り交ぜながら、まだ新しいタッチポイントを探求しているんだ。
