柴犬のおてんとうまるくんと0歳の息子さんが添い寝する姿が、SNSで「赤ちゃんも安心ですね」「きっと一緒に遊んでる夢見てる」と反響を得た。当時の状況や息子さんと愛犬の普段の様子について、投稿者のお母様に聞いた。
【写真】「弟は僕が守る!」0歳児赤ちゃんに添い寝する“ボディーガード犬”! 窓外を見つめる姿は“忠犬ハチ公” Xで投稿された写真「昨日初めてあったばかりの赤ちゃんを守る柴犬」と「今日の見守り犬と赤ちゃん、潰さないように寝にくる犬が賢い」には、「頼れるボディーガード」「我が子のことは任せた」「なんて、尊い柴さんなの」などど、その微笑ましい姿が話題になった。
「初対面の時は、匂いを嗅いだりする程度だったのですが、次の日には寄って来て一緒に寝始めました。この日だけではなく、寝ているとゆっくりとやってきて寝始めます」
乳児と動物が一緒に生活する上では、さまざまな気遣いやケアなどが必要になる。
「毎日お散歩に行くので、帰ってきたらブラッシングとシャンプータオルを必ずします。また、柴犬は毛が抜けやすいので、掃除は念入りにしています。それに犬を触った後は、手洗いとアルコール消毒をしてから赤ちゃんと接しています」
初めての子育てで、「神経質になったり、気持ちが落ちたりすることもありますが、わんこの優しさや可愛さに精神的にも助けられています」とおてんとうまるくんの存在は大きい。
「おてんとうまるに黒柴の弟犬ができた時も、まるで母親のように愛情を注ぎ、お世話をしていたので、赤ちゃんにもそんな気持ちで接しているのではないかと思っています。これから大きくなる子どもと一緒に遊んでくれたら嬉しいです」