「どまんなかアニメ映画祭」のスピンオフ企画「植田アニメ映画祭」が、10月4日から10日にかけて、愛知・名古屋のミッドランドスクエアシネマで開催される。
【大きな画像をもっと見る】「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」のプロデューサーで、アニプレックスおよびA-1 Pictures元社長の植田益朗。イベントでは植田が手がけた「銀河漂流バイファム 消えた12人」と「銀河漂流バイファム」TVシリーズ最終話となる第46話「いつまでも13人」、そして「シティーハンター 愛と宿命のマグナム」の2作品3本が上映される。10月5日にはコメンタリー付き上映会を実施。「銀河漂流バイファム」の上映では声優の鳥海勝美、原えりこ、「シティーハンター 愛と宿命のマグナム」の上映では元読売テレビプロデューサーの諏訪道彦、声優の伊倉一恵を招き、植田と生解説が行われる。
チケットは9月7日に発売開始。またイベントの公式サイトが開設され、告知ポスターも公開された。ポスターの原画はアニメーターの西位輝実が手がけた。また公式サイトには神谷明、永野護から、イベント開催にあたっての応援メッセージが寄せられている。
■ 植田益朗コメント
マジですかっ!「植田アニメ映画祭」開催決定!!
なんてこった! 冗談で「どまんなかアニメ映画祭」のプロデューサーに酒席にて言った言葉が現実になってしまった。それも、プロデューサー本人、ゲストとのリアル解説付き上映になるなんて! 贅沢というか、迷惑というか。でも改めて自分の関わった作品を大画面で見てもらう機会なんてそうないよなー、是非お願いします!!と。タイトル選定、悩みに悩み、今年放送40周年を迎えた「銀河漂流バイファム 消えた12人」「バイファムTVシリーズ最終話46話」そして、モッコリ映画の元祖「シティーハンター 愛と宿命のマグナム」の2作品3本の上映が決まった。豪華ゲストも決まり早くも当日に向けて緊張と期待が高まる毎日です。
「銀河漂流バイファム」は、自身初TVシリーズプロデュース作品、とても愛着のある作品。「シティーハンター」は、復活アニメ映画第2弾が今年公開、実写版も好評でいまだに根強い人気を誇る作品。今回の企画を大ヒットさせ、他の作品も上映への復活に向け、是非皆様の応援よろしくお願いいたします。